ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sasamanga (14)

  • 少女の視線はそれだけで魔力 『Lovable』 - 漫画脳

    成人向け漫画感想鬼束先生作品の女子はどうしてこんなにかわいいのかなあ。 Lovable (TENMAコミックス LO)作者: 鬼束直出版社/メーカー: 茜新社発売日: 2008/12/20メディア: コミックあえて先にネガティブな印象を書かせていただくと、元々個人的には鬼束先生の絵柄は如何にもなカワイイ系ではないし、かといってリアル系というわけでもなく大衆にアピールの強い絵柄とは思えなかったのです。でも、ああそれでも、っ当にカワイイ。収録作は、兄妹・先生と生徒・イトコ・妹の友達・同級生と様々なラブ系ロリの形を網羅。一作だけ、魔法少女×触手という異色作が有るほかは、殆どが日常的マッタリ感を多分に含んだおだやかな空気の作品。 鬼束先生の作品では割とセックス自体はカラッと明るく描かれていて、また女の子たちは大人びていて、というか、肝がすわっているようで痛々しさや背徳感は殆ど感じられません。(少

  • もりしげ作品の変化と共に生きる「杉野アヤ」についてのお話 - 漫画脳

    プチ考察, もりしげもりしげ先生の作品について語りたいことはやまほどあるのですが、今回はもりしげ漫画を語る上で欠かすことが出来ないであろうキャラクター、「杉野アヤ」ちゃんについて語りたいと思います。成年向け作品についての話題も含まれていますが、詳しい内容には触れていないので今回は畳まずに掲載させていただきます。 【3人の「杉野アヤ」について】先ず、今までもりしげ先生の作品に登場した「杉野アヤ」についての説明です。順番は、作品の発表順となっています。[1]「がんばるお姉ちゃん」の杉野アヤ成年向け作品集「子供の森」「子供の森完結編」収録の「がんばるお姉ちゃん」シリーズに登場する杉野アヤ。別の作品にも「アヤ」という名で似た容姿のキャラクターが登場しますが、ここでは除外します。「がんばるお姉ちゃん」の「お姉ちゃん」とはミホちゃんという名の少女のことで、アヤちゃんの仲良しの友達です。ミホちゃんは妹の

  • 漫画雑誌以外に連載している(た)漫画も面白い - 漫画脳

    プチ考察漫画好きですかー。好きですよー。自問自答は置いといて、こんな辺鄙なアレを覗いてくだすってる方は当然の如く漫画大好きっ子の方だと思います。 で。漫画をどんな媒体で読むかというと、「漫画雑誌」とか、「単行」とか、はたまた「ウェブ漫画」とかがありますよね。今は「携帯コミック」なんかもあるかな。…それらのものはそもそも「漫画を読む」という目的で購読・閲覧するものです。しかし、漫画雑誌以外の雑誌にも大抵は4コマやショートコミック・もしくは1コマ漫画などが載っているものだと思います。どんな雑誌においても、それらの漫画はメインにはなり得ないものでありながら、大きな存在感があるものではないでしょうか。密かに楽しみにしていた雑誌の、ちょっとしたスペースに連載されていた漫画が終了してしまい、淋しさを感じたことはありませんか?そんな「漫画雑誌以外で連載している/していた」名作漫画を幾つか挙げてみたいと

  • 2008年・エロ漫画10選 - 漫画脳

    成人向け漫画感想新年早々エロ漫画でごめんなさいね!ごめんなさいね! なかなか決められずにいましたが、何とか10作まで絞りました。そんなに数読んでいないのに、一般作より迷うなあ…。気になっていて読めていなかった単行も年末に何冊か纏めて買ってきました。すべて買い揃えられたわけではないけれど、今回は仕方ないので年内に購入できた分のみで。2008年発行の「成年コミックマーク付き」単行で現在までに購入、読了したものは26冊でした。少なっ…と思ったけど周囲が猛者だらけなのでそう思うのであって人から見たら多いのかもしれない。とはいえ2008年は成年・非成年共に今までより漫画を購入するようになった年だったので、自分としてはかなり頑張ったほうだと思います。それ以外に既刊も結構買ってるので…(2007年は職探し期間が長かったので書店に行くのをガマンしてたし)。そんなわたしが選ぶ2008年のエロ漫画10作は

  • きらい、でもすきっ/神寺千寿 - 漫画脳

    成人向け漫画感想この日が来ることを待ち焦がれた… きらい、でもすきっ (姫盗人コミックス)作者: 神寺千寿出版社/メーカー: 松文館発売日: 2008/06/19メディア: コミック表紙画像出ないのでスキャン。折角なので帯つき。エッチで可愛い、最高。 ああこの可愛さをどう伝えたらいいんだろう?ちっちゃくてふわふわ髪とキラキラ瞳でムネはちいさいけど下半身はむちっとしたおにゃのこたちがえろい目にあいます。10収録で殆どが大人と少女のラブラブものです。コアマガ時代にコミックス収録されなかったものも数収録されているのがファンとしては嬉しい。傾向として、先生×生徒はギャグっぽく、兄×妹は背徳感を含んでいて、その他はストレートにラブラブものって感じがします。必ずしもそれが当てはまるわけではありませんが。タイトルはこれですがツンデレ分は殆どなし。収録作のひとつ「And Words」からきたタイトルか

  • 神寺千寿さんが本格的に商業復帰されてたのでこの機会に過去作品の話も書いてみる。 - 漫画脳

  • 漫画脳

    チャンピオン感想一日遅れですが…。落ち着いてやっと読み終えましたのでやっぱり書きます。他作品に八つ当たりしてもしょうがないし…悪徒に関してはまだまだやれることをやる、という結論が出てるのでぐちぐち言うのはやめます。悪徒感想はこちらに。すべては魂(ソウル)の命ずるままに 悪徒-ACT- act:30「天上天下」感想 - 漫画脳 範馬刃牙/板垣恵介あああああああああああ… クローバー/平川哲弘トモキの「なんだウソか」が妙にツボ。行き先も告げずに朝5時待ち合わせとか迷惑極まりないwしかし案外律儀なユイちゃん。やっぱりまったり回のが好きですわあ。 元祖!浦安鉄筋家族/浜岡賢次面白かったのにオチが…あそこまでやったんだから坂に拘って欲しかったです。しかし小鉄の無茶苦茶さって母親譲りなんだろうなあ。 弱虫ペダル/渡辺航↑の浦安からの流れが凄いw以下箇条書きですが…いちいち田所っちに絡むッショ先輩が可愛

  • そんなおもしろい話ほっとくわけないじゃないか^^ - 漫画脳

  • 【一応】間に合え!ナツ100【完走】 - 漫画脳

  • そして彼は覚醒する 弱虫ペダル 1巻/渡辺航 - 漫画脳

    漫画感想実はとらのあなの告知を真に受けて7日に一度アキバまで足を運んだらポスターの日付が修正されて「8日」になってました!!おかしいとは思ったけどじっとしてられなかったんだよ!ゆっくりできなかった結果がこれだよ!!!そして気を取り直して日。弱虫ペダル 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)作者: 渡辺航出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2008/07/08メディア: コミック勤務先と、とらでとりあえず1冊ずつ。るるも1巻は3冊買ったのでペダルも3冊は買おうかと思ってるんですが、どこで買おうかな。 閑話休題、改めてコミックスで読んでみてその熱さを再確認しました。いや、再確認なんていうレベルじゃない。すべてチャンピオン誌で読んでいるにも関わらず、ページを捲るたびに熱気が伝わってくる。この漫画における「熱さ」というものが、物語をなぞる事によって生じる熱と描写や表現から生じる熱の両方

  • 苦さと甘さを孕んだ景色 『少女マテリアル』/鳴子ハナハル - 漫画脳

    成人向け漫画感想やっと出た!当に出たんだ!! 少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)作者: 鳴子ハナハル出版社/メーカー: ワニマガジン社発売日: 2008/07/01メディア: コミック幾多の困難(?)を乗り越えようやく降臨の鳴子ハナハル先生、初の成年向け作品集。すべて初出は快楽天。初掲載作から読んでいる読者の一人として感慨深いものがあります。装丁も綺麗で、セーラー服少女のイラストがトレーシングペーパーに印刷された扉や巻末の観音開きカラーピンナップ(表はカラーコミック)など凝ったつくりが嬉しいです。私は小冊子目当てでアキバとらのあなで購入しましたが、その後寄ったメロンブックスで見た並ぶ人並ぶ人が少女マテリアルを持っているという光景は圧巻でした。(とらはレジ手渡し)特典の違いもあり各店で列が形成されていたという話も聞きましたしここまでの騒ぎはエロ漫画

  • 書店員のオススメ、なんてあてになんねえよ - 漫画脳

    漫画雑談, 中の人オトナファミを買ってみたんですよ。「書店3000店が選んだ 第2回NEXTブレイク漫画ランキングBEST50」を見てみたくて。 いや、まあ予想通りです。あてにならなさが。 いや違う、選ばれた漫画がつまらないとか言ってるわけじゃない。どこが「青田買い」なんだ、と言いたいんだ。とっくにブレイクしてる漫画ばっかりじゃないか!詳しいランキングは流石にここで全て書いたりしませんが、第1位が「聖☆おにいさん」。とっくにブレイクしてるねえか!私自身は無知なので知らない漫画も沢山ありましたが、すでに十分話題になっているもの、アニメ化が決まっているもの、メジャー雑誌の掲載作、有名作家の新作などが溢れていて心からガッカリのランキングでした。(私情/チャンピオン系が1作もランキングしてないしな!)そもそもブレイクしてる・してないをどこで線引きするかが難しいというのもありますが、やはり「NEXT

  • 【テニプリ完結記念】桜乃ちゃんはテニプリの正ヒロインだったのだと主張する。 - 漫画脳

    漫画感想テニスの王子様 42 (42) (ジャンプコミックス)作者: 許斐剛出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/06/04メディア: コミックとうとう最終巻が発売となり、テニスの王子様という漫画作品は完結を迎えました。(アニメやミュージカルはまだ続いているので、こういう表記にします)さて数多くのキャラクターを生み出し、二次創作界も含めて一大ムーブメントを築き上げたテニプリですが、一方でヒロイン・竜崎桜乃ちゃんはヒロインというにはあまりにも出番が少なく、空気ヒロインと揶揄する声も少なくはありません。しかし待って欲しい。確かに登場回数は異常なまでに少ないものの、私は許斐先生は桜乃ちゃんをとても大切に描いていると感じました。出番は量よりも、質!テニプリ完結記念と銘打ちつつ、空気など読まずそんな主張をしたいと思います。因みに★桜乃ちゃん推し及びリョーマ×桜乃推奨エントリとなりますので、そ

  • 選ぶときから読書は始まっている - 漫画脳

    漫画雑談, 中の人先程、たまたま「クローズアップ現代」で出版業界における「ランキング依存」の話題を扱っていたのでじっくりと見てしまいました。 要するに買い手がランキングの1位になるようなばかりを選んでいて、書店は売れ線重視の品揃えにしていかなければ戦えない、というような話。先日書いた話とも重なるのですが私は「売れ線を揃えることは大前提としてそれ以外のを知ってもらう機会を提供することも書店に出来るサービスの一つだと思う」という考えです。結構、書店員のおすすめという言葉に指が動く方はいらっしゃるようですし。うちの店は結構担当の好き勝手にやらせてくれるところがあるのですが、私が見ている印象ではベテランになればなるほど保守的というか、合理性重視の人が多くなる…気がします。購入しに行く側の目から見るとこんなつまらない書店なんてないわけですけど、今回のランキング依存の話を見ているとそういう目線の

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