ブックマーク / orbyano.blog75.fc2.com (2)

  • 恋愛は自分勝手で ~失恋ショコラティエ 新刊 - book

    さえこさん恋愛講座、なかなか勉強になります(笑) いい事、言ってるんだよなぁ。 だがしかし。 彼女の言ってることは、恋愛成功術、人(男限定じゃないと思うので)に好かれるための気配りやテクニック、考え方なわけで、相手を大事に想う気持ちとか、ふたりの関係をよくするにはどうするかとか、そういう部分はまったくさっぱり完全にない。 誠意の部分、完全にないんですな。 相手の気を引くのって、私はけっこう簡単だと思ってます。 その人にとって、“良い人”になればよい。 自分にとって“良い人”、感じのいい人を、人は嫌いになりません。 さえこさんが提唱しているような言動とっていれば、とりあえず男性には高確率で好意もたれると思います。 でも、筋はそこじゃない。 素の自分が出たところから、当の人間関係が始まる。 お互いのいやなところやだめなところを見せ合うようになって、音ではなせるようになって、そうなった時に

  • 失恋ショコラティエ 完結 - book

    ちょっと遅めな感想ですが、「失恋ショコラティエ」ついに完結しました。 なんてんですか、みんな、落ち着くべきところに落ち着いたって感じでしょうか。 爽太はえれなと復縁、サエコさんはお腹の子供引きつれて夫の所に戻り、オリヴィエは爽太妹と結婚、薫子は自分の素直じゃないところを反省しつつ現状維持。 水城せとなのマンガとしては、わりとふつーにハッピーエンドだったんじゃないかと。 このマンガ、少女マンガ連載なのに、まったくもって純愛なんてものの欠片もなかったところがすごい。 二股、不倫、失恋、セフレって項目満載でした。 その中で、モテまくりで、人自覚で自分でも言ってたけど、「願うことは全部かなう」サエコ哲学は、全女性がメモとってもいいくらい、いろいろ勉強なる(笑) とはいえ。 現実は、二股かけて挙句にひどい裏切りをした爽太を許すえれなみたいな女性も、他に好きな男がいてうだうだ不誠実なことをしてた爽太

  • 1