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沖縄本島中部の中学校に通う男子生徒が、同級生の男子生徒から暴行を受けている様子をスマートフォンで撮影した動画がインターネット上に流れていることが30日、分かった。学校側によると、暴行があったのは20日で、場所は校外。加害生徒は7人で、うち1人が暴行を加え、2人が動画を撮影。
浦添市の松本市長が、那覇軍港の受け入れ表明へ調整している 松本氏は移設反対の立場で当選しており、公約転換となる 市が検討するリゾート案では、ビーチと軍港が向かい合う形に
けんかで銃・経済弱者に入隊勧誘 【南風原】「もし9条が改正されたら」―。町内の高校生らを中心に、日ごろから平和活動などに取り組む「はえばるYouth(ユース)」が5月3日、憲法9条をテーマにした寸劇を上演する。憲法改正が議論される中、9条が変わったら現実はどうなるのか。平和憲法に関心を持ってもらいたいと、若者たちが練習に励む。 約15分の寸劇は、はえばる九条の会(金城義夫会長)が毎年憲法記念日に開いている講演会で上演される。金城会長は「憲法が改正されようとしている今、子どもたちが主体的に考えていることがうれしい」と期待する。 劇は、ある日突然、9条が改正されたことを伝えるニュースから始まる。けんかで銃を持ち出したり、「軍」が経済的弱者に入隊を進めるなど、改正後の日常を極端に描く。 銃を抜く役を演じる渡久地豪さん(沖国大1年)は「改正後の様子は極端な話。銃を人に向けるなんて怖くて
子どもの権利を第一に 13歳の少女が泣いている。不法滞在の両親が近く国外退去になるためだ。一家離れ離れになるか、あるいは一緒に出国するかの選択を法務省は少女に迫る。 日本で生まれ育ち、小中学校とも日本の公立校に通うフィリピン人のカルデロン・のり子さん(埼玉県蕨市立第一中学校1年)は、生まれてからフィリピンへ行ったことはなく、同国公用語のタガログ語も話せない。「日本は大好きな自分の国。家族で暮らしたい」。少女はそう願う。 両親は偽造パスポートで日本に入った。父アランさん(36)は16年、母サラさん(38)は17年、不法滞在を続けた。 1995年にのり子さんが誕生した。父は建設会社に勤め、同僚に慕われているという。地域になじみ、不法滞在以外に罪は犯していない。 2006年の夏、サラさんが逮捕され、10カ月間、入国管理局に収容された。のり子さんが小学5年になり、正規の在住許可を申
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