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  • 漫画家の年齢傾向

    **** 漫画家の年齢傾向 **** 実際の読者層には変化あると思いますが、『りぼん』の対象年齢が「小学生以上(中心は小3~中3)」(『プ~タオ』2000年冬の号)というのは、創刊時から変わりません。 では、『りぼん』で作品を発表している漫画家の年齢はどのようになっているのでしょうか?ここでは、年代別に『りぼん』の漫画家の年齢の傾向を明らかにしていきたいと思います。 漫画家年齢・漫画家歴リスト 上記は、1986~2000年に『りぼん』で活躍した漫画家の年齢分布(注1)です。年齢の範囲は17~44歳で、25歳が延べ30人と最も多く、次いで24歳の28人、28歳の27人となっています。初登場した漫画家の年齢の範囲は、17~28歳で、22歳が8人と最も多く、次いで19・20歳の7人、21・24歳の6人となっています。

  • 雑誌発行部数から見えるもの

    1.公称部数と発行部数 発行部数と一口で言っても実際にはいろいろなところが、いろいろな名目で算出した数字があります。 発行部数には、主に“公称部数”、“発行部数”、“推定部数”、“実売部数”の4種類があります。 1.公称部数 マンガ雑誌が自社で発表している「発行部数」のことを言います。「公称部数」は広告スポンサー向け・雑誌同士のライバル関係により水増しした部数で、実態とはかなりかけはなれている数字です。「JMPAマガジンデータ」「雑誌新聞かたろぐ」を始め、一般的に出回る発行部数は公称部数のことです。 2.推定部数 全国出版協会・出版科学研究所著の「出版月報」、「出版指標年報」で使われています。 取次ルートを経由した部数から算出された発行部数で、読者への直送や、出版社と書店の直取引は含まれてはいませんが、出版社からのデータではないので、信憑性は高いものです。 3.発行部数(ABC部数) 日

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