ブックマーク / rebamaki.hatenadiary.org (4)

  • やっぱりプロのクリエイターはいなくはならないって - rebamakiの日記

    PCの高性能化、優れたアプリケーションや動画共有サイトの出現で、アニメ作りや音楽作りがどんどん庶民のものになってきた。 そういったクリエイティブの世界においてプロとアマとの垣根がなくなり、1億総クリエイターと言う言葉も生まれ、プロクリエイター不要論も飛び出してきた。私の周りでも動画共有サイトの出現を理由に廃業すべきかどうか悩むプロクリエイターもいる。でも私は「ちょっと待て」と言う。 昔は、音楽や映像は巨額を投入しなければならないような機材やスタジオで作られており、そのような環境をコントロールできるポストは極少数だった。つまりその限られたポストに立てる極少数の人間がプロと呼ばれ、多大な責任とそれに見合った、もしくはそれ以上の多額の報酬を得ていた。だからプロクリエイターはまるで「特権階級」のように扱われていた。 現在はそのようなポストにたたなくても作品は作ることが出来る。だからプロクリエイター

    やっぱりプロのクリエイターはいなくはならないって - rebamakiの日記
  • 民放テレビ創成期の局員ってどれだけ「神」なんだよ。 - rebamakiの日記

    今ネット上のコンテンツ無料配信モデルが、破綻しかかっている。 ニコニコ動画やwikipediaがユーザーから使用料をどうにか徴収しようとあれこれ手を尽くしていることからもわかる。 一昔前、出版業界で無料配布のビジネスモデルをやろうとしていた「コミックガンボ」が大失敗で終わった。 今考えてみると視聴者から料金を徴収せずに広告収入だけで今の地位を築けるほどのビジネスモデルを作り上げた、民放テレビ(その前の民放ラジオから続くのかもしれないが)創成期の局員って「神」と言えるほどすごいと思う。 当時は映像を見せる媒体としては映画が主流、映画館の入場料は視聴者が支払っていた。先行して放送されていたNHKも受信料を徴収している。メディアというくくりで言えば、広告収入も収入源にしていた新聞だって一部を除いて有料のメディアだった。そんな状況で視聴者からは料金を取らずに広告収入だけで放送することを決めた人たち

    民放テレビ創成期の局員ってどれだけ「神」なんだよ。 - rebamakiの日記
  • 著作権ヤクザより厄介なパクリ厨がコンテンツをつぶす - rebamakiの日記

    著作者でもなんでもないやつらがなんかのパロディを見て著作権侵害だ!と騒ぎ立てる。お陰でパクリでもなんでもないもの作っているクリエイターが何かをモチーフにした作品さえも作ることが出来なくなっている。 元ネタのファンだろうがなんだろうが著作者以外は著作権侵害を訴えることはできない。 以前、韓国のメディアがスラム・ダンクのカットにNBLの写真のトレス疑惑を声高に批判していたが、全く持って迷惑な話。写真をそのままコピーのように印刷したらならいざ知らず、構図を真似るだけでもダメだというのであれば、漫画家の大半は著作権侵害だろうし、今後も漫画が作りにくくなる。 しかし、これは何も韓国メディアだけじゃなく日のキモオタもやっていることだ。クリエイターをバッシングしたいのか、自分のオタ度をひけらかしたいのか。ある作品を見たときに既存の作品に少しでも似ている部分を見つけたら鬼の首を取ったように「パクリだ!」

    著作権ヤクザより厄介なパクリ厨がコンテンツをつぶす - rebamakiの日記
  • 失われた10年を作ってきた奴らは断罪されていない - rebamakiの日記

    私の周りを見ても、40代後半で異常なほど仕事ができない奴らがいる。 彼らは汗水たらして動くと言う考えがない、たいした役職についていないのに全部年下にやらせようとするし、それが当然だと思っている。そしてとんでもなく仕事を教えることが下手だ。 この年代はバブルを謳歌した世代。団塊の世代が汗水たらして作り上げた高度経済成長時にたいした実力もないのに大企業に就職して、『5時から男』で遊びまくって、結婚もして、失楽園よろしく不倫もしまくって、マイカーもマイホームも買った。 この年代が新入社員だったころ、高度経済成長期で企業に余裕があったから研修も長いこと受けることが出来た。 人事は人を育てることに時間を費やしたから、新入社員は現場に出るまでの準備を完了することが出来た。 しかし、彼らは「研修が長すぎる」「意味がない」「つまらん」と言う結論をだした。 「学校なんて意味ねえ」なんていいながら、読み書きが

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