賤ヶ岳七本槍(しずがたけしちほんやり)の一人・平野長泰(近藤芳正)の熱意にも押され、弟・幸村のために自ら大坂へ足を運び、大坂城へ兵糧を送ることを決意した信之(大泉洋)。この無茶を止めるため、稲(吉田羊)は出浦昌相(寺島進)に説得を依頼。しかし、決意の固い信之は、出浦の言葉を退けて足を進めます。 と、その時、出浦は忍術を用いて信之を止めるのですが、このシーンで登場したネバネバした網の正体について、特殊効果を担当する小林英晴に話を聞きました。 と、その時、出浦は忍術を用いて信之を止めるのですが、このシーンで登場したネバネバした網の正体について、特殊効果を担当する小林英晴に話を聞きました。 小林: 台本に“ネバネバした網”というト書きが添えられていたんです。試行錯誤を重ねて、ネバネバした網を作り出しました。本当は「出浦が投げたら、網がパッと蜘蛛の巣のようにキレイに広がって信之にかかる」というよう
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