EconomistがJapan as number threeという記事を掲載した。とりあえず辞書を片手にこの記事を読んでもらいたい。世界からみた日本の現状を理解してもらいたい。 四半期のGDPデータで中国が日本を初めて抜いたのだという。 領土や人口で比較にならないので、いずれは中国に抜かれるだろうとは思っていたが、意外にそのときは早く来た。 この記事の主張のポイントを幾つか挙げよう。(正確な訳ではありません。関心のある方は、必ず自分で読んでみてください) ・コーポレート・ガバナンスや金融自由化、規制緩和などの面でかなりの前進はしたものの、まだまだ十分じゃない。このままでは「失われた10年」がもうあと10年続くかもしれない。 ・トヨタや東芝という革新的な企業が存在するのは事実。いろいろな領域で基幹技術を押さえているのも事実。しかし経営者は保守的で、パワーシフトが起こっている事実を直視しよう
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