先日東京都知事選挙が行われた。雪のせいもあり、投票率は46.14%に終わったらしい。 前回の東京都知事選挙の投票率は62.60%だったので、非常に低い結果だ。 そんな僕も、ついつい投票にいくのは面倒だと思ってしまうタイプだ。 なぜかというと、「自分だけが投票したとしてもどうせ何も変わらない」 と思ってしまうからだ。 そんなとき、ふとこんなことを思った。 何%の人が投票すれば、確からしい結果が得られるのか?一体、何%の人が投票すれば、精度の高い結果が得られるのだろう。 標本調査についてはテレビの視聴率が有名だが、信頼度95%の結果を得るために必要なサンプル数は何と600。信頼度98%の結果が欲しくても必要なサンプル数は何と2400だけらしい。 ちなみに標本調査で誤差率を低く抑えるために最も重要なことは「いかに無作為性を高くできるか」らしい。 無作為性とは、対象を恣意的でなく、できる限りランダ
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