店は北三陸駅舎の約半分のスペースを使っています。駅側の半分が「軽食&喫茶リアス」となっており、残りの半分のスペースが「スナック梨明日」になっています。夜7時に なるとパーテーションが開かれ、カラオケセット、ステージ、ソファーがある残り半分が出現し、照明も落とされます。と、同時にお客さんはお酒を注文しなければなりません。お酒が飲めない大吉さんは、ウーロン茶のロックですが・・・。 昼間、お客さんは北三陸駅の待合室から「軽食&喫茶リアス」へ入って来きます。その出入口にあるのが、「軽食&喫茶リアス」の看板。しかし駅の最終電車が出ると待合室は閉まってしまいます。そのときは、全面道路に面した出入口をお客さんは利用します。そして、そこには、「スナック梨明日」の看板が。どちらの看板もちょっとゆるいデザインがポイントです。 昭和の時代を知っている人には、ホッとするというかなつかしい空間。海辺の喫茶店やスナッ