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2019年8月8日のブックマーク (1件)

  • せとうちなんでも探検隊

    南西諸島のトカラ列島以南は、東洋区という生物地理区に属すると言われてきた。 そしてトカラ列島北部から屋久島、種子島などは、日土と同じく旧北区と呼ばれる。 この境界が渡瀬線と呼ばれる生物境界である。 そして、大陸と陸橋でつながっていたこの数百万年の間に、南から生物が北上してきたと解説されてきた。 では、奄美大島や沖縄島に生息する動物は南方系の動物であろうか。 アマミノクロウサギの毛は柔らかくてふかふかしていて、とても南方系とは思えない。 確か30年くらい前には氷河期の生き残りムカシウサギ科の遺残種とうたわれていた。 オットンガエルやイシカワガエルは、その仲間が世界に見当たらない。 ハブの属するProtobothrops属もアジアの東側に分布するグループである。 南西諸島はこの数百万年の間に今の形になった。 この時代は地球の気温が少しずつ下がっていた時期である。 2000万年前にはベーリン

    tanio00
    tanio00 2019/08/08
    奄美