先日のSWEET LOVE SHOWER、それから大阪のRUSH BALL、OTODAMAが終わって、7月末くらいから続いてた夏フェスシーズンが、だいたいひと段落した感があります。で、そんな今ちょっと思ったことがあったので書こうと思います。 よく言われてることですが、近年の、とくにここ1,2年くらいの野外フェスブームはほんとに凄まじいです。僕が初めて「フェス」と呼ばれるものに参加した6~7年前くらいの頃は、そもそも「数多くのアーティストが集まって野外や大型イベント施設でライブを行う祭」を指す「フェス」という言葉そのものが今ほど浸透していませんでした。フェスに参加する人は、ある程度音楽を聴き込んでいて、ほどほどにマニアックなアーティストを贔屓にしている人が行くところ、といった印象でした(それは僕が当時高校生だったこともあるとは思いますが)。 でも今は違います。クラスタのばらばらな20代の男女