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CYCLINGTIME.com : サイクリングニュース

ニルス・アルベルト（ベルギー、BKCPパワープラス）は世界シクロクロスの現王者であるが、チャンピオンの座を守れる可能性は少ないと語っている。これは1月10日のベルギー選手権で肋骨に亀裂骨折を負ってしまったからだ。世界選手権は1月31日にチェコのターボルで開催され、優勝候補の筆頭はアルベルトと同じベルギー出身のスヴェン・ネイスと見られている。しかしアルベルトはまだ23歳であり、彼の将来は輝かしいものだ。シクロクロス界を代表するスター選手の1人アルベルトは、ベルギーで抜群の人気を誇る。彼は世界チャンピオンに加え、ワールドカップやスーパープレステージのレースで何度か勝利をあげている。だが、トップアスリートは常に挑戦に飢えているものだ。アルベルトはネイスと熾烈なライバル関係にあるが、今後、彼がロードへ転向するのではと予想する者は多い。しかし、アルベルトは「時々ロードに転向しようかと考えるけ

tannenbaum 2010/01/28