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ブックマーク / president.jp.reuters.com (3)

  • 阪神大震災。なぜ自衛隊出動が遅れたか | その他・必見連載

    自衛隊は中部方面総監部のある伊丹の部隊が真っ先に倒壊した阪急・伊丹駅に偵察班を派遣したが、格的な災害出動は、午前10時頃に行われた兵庫県知事の要請に基づき、姫路の部隊が出動した。だが、神戸での救助活動は午後一時過ぎからだった。社会党の首相は自衛隊嫌いで出動要請をためらったのでは、といった批判が噴出した。事務の官房副長官だった石原信雄(現地方自治研究機構会長)が反論する。 「出動をためらったなんて絶対にありません。自衛隊が見えないと首相官邸に随分、電話がかかってきたから、私も気になって防衛庁の村田直昭防衛局長に電話で言ったら、『やっています。道路が大渋滞で、主力部隊が入っていないだけで』と言っていた。それが実態です」 兵庫県知事だった貝原俊民(現兵庫地域政策研究機構理事長)は、人の言によれば、当日、兵庫県庁から約4キロ離れた知事公舎で大地震に遭い、7時過ぎまで公舎で各所と連絡を取ってから

    tano13
    tano13 2011/07/01
    自衛隊の責任逃れとか言うのはひどいが、渋滞で現場に辿りつけなかったのは事実。警察、消防との連携もなかったし
  • 「成績下位10%」を解雇することのススメ | 社長の仕事術

    上位の者は昇給させ、下位の者は解雇するという手法には賛成ですが、実施したら抵抗にぶつかるのではありませんか。 翻訳=ディプロマット (c)2006. Jack and Suzy Welch. Distributed by New York Times Syndicate. 社員のパフォーマンスによって上位20%、中位70%、下位10%にランク分けし、上位の者は昇給させ、下位の者は解雇するという手法には賛成ですが、このシステムを実施しようとしたら、ものすごい抵抗にぶつかるのではありませんか。 ヨシヒサ・タニザワ(マレーシア、クアラルンプール) ---------------------------------------------------------------------- 業績による差別化ほど激しい論争の種になっているものはありません。 差別化とは、上位20%のスタープレーヤ

  • 金融庁も目を光らせる新生銀行の行く末 | 新・会社論

    予想されていたとはいえ、無残な数字が並んだ。 2008年11月12日、新生銀行は9月期中間決算を発表した。9月の段階ですでに280億円の黒字予想から一転し、150億円の連結最終赤字に転落すると発表したばかりだった。 しかし、蓋を開けてみると連結最終赤字は192億円と、当初の予想を大幅に超えるまでに膨らむ結果となった。しかも、社長であるティエリー・ポルテが退任し、かつて同行の初代会長を務めていた八城政基が社長を兼務、取締役会長として復帰することが発表されたのだ。 新生銀行誕生の立役者にして、功労者であるものの八城は一線を退いていた身。79歳という高齢で、非常事態に陥っている銀行を立て直す陣頭指揮にあたれるとは到底思えない。そうした八城しか引き受け手がいないほどポルテの後任人事は難航を極めた。誰もが“ババ”を引くことを拒んだのである。 1998年に経営破綻した新生銀行の前身、日長期信用銀行(

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