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ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (2)

  • 自殺予防キャンペーンの偽善 - jun-jun1965の日記

    十日から自殺予防週間だそうだ。私はこの自殺予防キャンペーンというのを実に胡散臭いものだと思っている。自殺する人間には、それぞれ原因があるわけで、その原因を取り除かないで、自殺だけ止めても意味ないだろう。 たとえば病での自殺というのは、どうしても防げないことはある。医者にかかっていない者なら、医者にかかるようすればいいし、藪医者にかかっていて困っているならいい医者にかかれるようにすればいい。 あるいは借金苦による自殺というのも多い。私は借金をしない主義だが、現代の資制社会というのは、人が借金をするものという前提でできているし、「ローンを組んで何ちゃら」などと、愚か者に借金を勧める業者だっているわけで、街金なんてのは自殺者製造業者みたいなものだ。気で自殺を防止したいなら、無理な借金はやめましょう、って政府が言えばいい。聞いたことがないね。あるいは宝くじなんて、期待値を計算したら絶対当たら

    自殺予防キャンペーンの偽善 - jun-jun1965の日記
  • 奇書『追憶の真夜中日記』 - jun-jun1965の日記

    厖大な著作で知られる官能作家・睦月影郎の『追憶の真夜中日記−24年間の記録』(マドンナメイト文庫)はすごいだ。睦月氏25歳から48歳までの全射精の記録である。『一茶七番日記』には中年になって結婚した一茶のセックスの記録があって、夜一回の時は記さず、夜二回以上、朝の時だけ書いてある。 しかしこれは、妄想の場合は「想」、テレビなら「テ」、映像なら「映」、写真なら「写」といった符号と、その場合に対象となった女優などの名が書いてあり、その他数々のコメントが実に面白い。 しかも、実際に女性と接触しつつ(セックスも含めて)の場合は「実」なのだが、これが次第に増えていく。睦月氏がこの記録をつけ始めたのは、最初の恋人と別れてからだというからそれは書いてないが、85年まで、つまり二十代では、「実」は横須賀のトルコだが、86年に「宮信子似人38歳」と出会ったのが素人相手の始めで、これは全八回、89年には

    奇書『追憶の真夜中日記』 - jun-jun1965の日記
    tano13
    tano13 2008/09/01
    求めよ。されば与えられん。ってことか。仕事でもプライベートでもエロづくしってすごいな
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