━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/03/21 ───────────────────────────────────
5月17日に発表された成長戦略第2弾で、首相が成長の起爆剤として期待を示したのが「クール・ジャパン」です。国が500億円を出資して官民共同の新会社「クールジャパン推進機構」(仮称)を設立する構想も進んでいます。 クール・ジャパン戦略はいつから始まった? 経済産業省製造産業局に「クール・ジャパン室」が設置されたのは、民主党政権下の2010年のこと。その背景には、人口の減少や産業の空洞化により、将来的に深刻な雇用不安が生まれるという強い危機感がありました。 2011年7月に発表された経済産業省「クール・ジャパン戦略」では、「自動車、家電に頼った成長は難しくなっている」と現状を分析。「クリエイティブ産業を新たな柱とし、2020年までに世界市場のうち8~11兆円の獲得をめざす」としています。ちなみに2011年時点では約2.3兆円。目標はその約4倍と野心的です。 2012年12月に発足した安倍内閣で
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