『オー!マイ!ボス!恋は別冊で』 謎すぎるタイトルの意味がついに回収されました。そう、恋は「別冊」。物語の主軸ではない。あくまでもメインは「仕事」。フラフラとテキトーに自分の人生を生きてきた一人の女(上白石)が本当にやりたいと思える仕事に出会うまでのサクセスストーリーだったのです。 そして「恋は別冊」という言葉はそっくりそのまま登場人物にも当てはめることができます。別冊と恋する物語、それがこのドラマの答え。二番手、オマケ、別冊こそが本命。そして「別冊」とは誰なのか、上白石の夢を、仕事を一番理解し、支えてあげられる人物。本誌が玉森だとすると…もうおわかりでしょう。 「なんかやっぱりこの仕事っていいなと思って…よくわかんないんですけど夢とはまた違うんですかね…?」 と、始めて空を見た魚みたいなことを言い出す上白石に 「夢か夢じゃないんじゃないかで悩むんじゃなくて…夢にしてから悩め…」 と助言す