プロ野球のヤクルトが本拠地としている神宮球場のレフト、ライトの両翼までの距離がこれまで公表していたものより3メートル以上短かい、97.5メートルだったことが分かりました。 これは、神宮球場を管理する明治神宮外苑が来月から球場全体の耐震補強工事を行うため、球場の広さを改めて測ったところ、分かりました。 それによりますと、ホームベースからレフト、ライトの両翼までの距離はいずれも97.5メートルで、これまで公表されていた101メートルより3.5メートル短かったということです。 神宮球場は平成20年に行ったグラウンドの拡張工事の際、両翼までの距離が従来の91メートルから101メートルになるとされていました。 センターまでは120メートルでこれまで発表していた距離と同じでした。 神宮球場は東京六大学野球のリーグ戦などが行われているほか、プロ野球ではヤクルトが本拠地としていて、今シーズン、プロ野球記録