シラバス参照箇所:2.3 テストタイプ(K2) 実施するテストの種類を分類する概念がテストタイプです。 やはりこれも、「テストタイプにはどんなものがあるか」と同時に、「テストタイプ」という言葉そのものをしっかりと意識して、2.2章の「テストレベル」と混同しないようにしておく必要があります。 (1)機能テスト ・機能テストは、「何をするのか」に着目したテストで、次の「非機能テスト」が「どのように動作するのか」をテストするのと対比しながら覚えると良いです。 ・機能についてのドキュメントが整備されている場合、それに沿ってテストを行います。 ・システム全体からコンポーネントレベルまで、様々なレベルでの「機能」が考えられるため、それに対応して各テストレベルにて機能テストを行うことができます。 (テストレベルとテストタイプの関係が述べられた箇所の1つであり、それぞれの意味を要確認です) ・外から見たソ
ソフトウエア・テストの進め方については,「ソフトウエア・テストの基本を学ぼう」で紹介しました。ただ,実際にテストを進めて行く段になると,テスト設計をうまく行うための「技法」や,テスト実施を効率良く行うための「ツール」を使いこなすスキルも求められます。そこで,Part1ではテスト設計技法の全体像を解説し,Part2ではホワイトボックス,Part3ではブラックボックスのテスト設計技法についてそれぞれ解説します。また,Part4ではJUnitとdjUnitを使ってホワイトボックスとブラックボックス手法それぞれについての実践例を説明します。最後のPart5では,テストの効率化を支援するツールについて,どのようなものがあるのかを紹介します。 Part1 テスト設計技法の全体を理解する Part2 ホワイトボックス技法 Part3 ブラックボックス技法 Part4 テスト実行の実践方法 Part5 テ
WACATE 2011 夏に申し込んだので、おさらいしましょう。ということでテスト手法、テスト技法を中心としたリンクをまとめてみました。 なので今回はTDDとかテストツールとかはあまり含まれていません。 いくつかかぶっているものもありますが、多面的な表現って大切だと思うので、多少のかぶりは気にせずに選択しました。 これを読めば良いソフトウェアエンジニアとして一歩階段を上れる気がしています。 他にも参考になるものがあったら、コメントやTwitterで@kyon_mmまで教えてくださるととっても嬉しいです! 次の形式で書いています。 WEBサイト名、資料名:発表者(敬称略):URL カテゴリー分けしたんですが、不適切であるかもしれません。間違い等あればご指摘ください。 また、ここでのリンクに問題がある場合は削除致しますので、その場合もご指摘ください。 TwitterID:kyon_mm mai
JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)は、2006年5月にJTCB(Japan Testing Certification Board)から名称を変更いたしました。これからもよろしくお願い申し上げます。 自動車、携帯電話、社会インフラ、企業システムなど、我々の身の回りは、ソフトウェアで占められています。すなわち、我々の身体や財産の安全はソフトウェアに委ねられているのです。しかし昨今の状況を鑑みると、ソフトウェアの品質や信頼性、安全性が十分に確保されているとは言えません。ソフトウェアの品質や信頼性、安全性の確保は急務なのです。 そのための重要な技術として、ソフトウェアテストがあります。システムトラブルの報道でしばしば目にする「テスト不足」というキーワードは、テストの工数の不足を示唆しているだけではありません。業界全体で、テストの技
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