ここでは、「画像ファイルを読み込み、Imageオブジェクトを作成する」のように画像ファイルを読み込んでImageオブジェクトを作成するのではなく、プログラムで動的に作成する方法を紹介します。この方法を使えば、プログラムで線や図形、画像、文字などを自由に描画してImageオブジェクトを作成して、コントロールに表示したり、ファイルに保存したりすることができます。 Imageオブジェクトを動的に作成する手順は、次のようになります。 Bitmapオブジェクトを作成する。Graphics.FromImageメソッドでGraphicsオブジェクトを作成する。Graphicsのメソッドを使って、図形などを描画する。GraphicsをDisposeメソッドで解放する。