Googleの発表によると、米国ではiPhoneからの検索数が、他の携帯端末からの検索の50倍にも達していることが分かりました。 Googleの担当者自身、最初は「何かの間違いでは?」と思ったそうですが、今後、他のメーカーもiPhoneに追随し、簡単にWebにアクセスできる携帯端末が普及すれば、数年後には、携帯端末からの検索がPCを上回る可能性も出て来たようです。 これだけ読むと、米国もいよいよモバイル大国への道を歩み始めたようにも思えますが、その道筋は日本とは少々異なっているようです。 iPhoneやiPod Touchをお使いの方ならご存知かもしれませんが、iPhoneにもMacの標準ブラウザであるSafariが登載されており、iPhoneユーザーがアクセスしているのはPC用の検索サイトということになります。 つまり、米国においては、デバイスによる検索エンジンの壁が崩れ、モバイルユーザ
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