「仕事をしたくないでござる、コードを書きたくないでござる」。実は優秀なプログラマーに必須の資質だ。画面を点描で埋め尽くせと言われて、素直にマウスをクリックし続けるのがアーティスト。スクリプトを組んで作業を自動化するのがプログラマーだともいえる。 プラチナゲームズでQAエンジニアをつとめる森田和則氏も、「プログラムを極力書きたくないのでプログラムを必死に書き続ける」のだという。CEDEC2016で行った「『ベヨネッタ2』におけるゲーム品質を上げる為の自動化~オートプレイと継続的なパフォーマンス計測~」も、そうした森田氏ならでなの思想に裏打ちされたセッション。聴講者から高い評価を受け、「CEDEC+KYUSHU2016」でも招待講演が行われた。 なお本セッションの講演資料はCEDECの資料サイト「CEDIL」で公開されている。CEDILはメールアドレスを登録すれば誰でも無料で活用できるので、ぜ
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