意外な組み合わせ? ミクシィがローカル5Gの商用サービスを始める理由:5Gビジネスの神髄に迫る(1/2 ページ) ローカル5Gは企業から大きな注目を集めている一方、その活用となるとPoC(概念実証)や実証実験にとどまるものが大半を占め、現場で実際に使われているケースはほとんど見ることができない。そうした中にあって、ローカル5Gの商用環境での利活用を早々に打ち出したのがインターネットサービス大手のミクシィである。 ミクシィはローカル5G向けとなるSub-6帯域の4.8~4.9GHz帯の免許を取得、千葉県千葉市の「TIPSTAR DOME CHIBA」にそれを活用した映像伝送システムを構築し、2022年1月21日より千葉市が実施している公営競技の自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」の映像配信に活用しているというのだ。一見、ローカル5Gとは縁が薄いように見えるミクシ
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