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ブックマーク / 222.146.204.251/~mame (1)

  • 最初の特許

    中松氏が「最初に特許を取った」と主張している発明に関して調べてみましょう。 すぐに思い付くのは「醤油チュルチュル」で、 雑誌『ワイアード』の1998年8月号掲載のインタビュー記事で中松氏は 「灯油ポンプですね、あれは僕が中学2年のときの発明だけど、それは私の母に対する愛です。」 と語っています。この話はあちこちでかたられていて、 例えば、中松氏の著書『ドクター中松の独創思考』 (日能率協会マネジメントセンター、1997年) の23ページでは 「母が寒さでかじかんだ手をぶるぶる震わせて大きな醤油の一升瓶から小口の醤油さしに注いでいるのを見て、母を楽にさせようという孝行の心で発明」 と書かれていて、美談仕立てになっています。 しかし、別の雑誌記事を見てみると、 「中学時代、おばあちゃんが1升ビンの醤油を移すのに苦労しているのを見て、 “サイフォンの原理にスポイトを利用して『お醤油チュルチュル

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