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ブックマーク / blog.ccaffe.com (3)

  • ダウンロードの10年間 その3:コピーが何故悪い? - ちょぶろぐ Presented by ccaffe.com

    大学生が怪しげな外国のサイトでコピーした音楽のコレクションをiPodで聞く。ベストなクオリティーを求めなければ、無料で入手できる音楽はネット上にごろごろしている。音楽レーベルはビジネスを失う恐怖に襲われて必死になって違法ダウンローダーを訴追する。その一方でアップル社のように急成長する会社も存在する。 P2Pシステムでファイルを交換すること自体は著作権侵害者ばかりでなく、医者、大学教授、弁護士まで利用していて、ファイル交換はもはや現代人の生活の一部だ。 Pirate Bay運営者4人への有罪判決は世界へのコンテンツ業界からのメッセージだった。違法コピーは悪いと。海賊版は悪いと。それでもそのメッセージは今日の若者に受け入れられていない。2001年にNapsterが廃業に追い込まれたときも受け入れられなかった。全米レコード協会がファイルシェアラーに対して初めて陪審員裁判を起こして22万ドルの賠償

  • ダウンロードの10年間 その2:iPod - ちょぶろぐ Presented by ccaffe.com

    2001年10月23日、アップル社のスティーブ・ジョブズはジャーナリスト達にはじめてiPodを披露した。ジョブスのジーンズのポケットからスラリと出したその機器は、ジャーナリストの期待を超えるものではなかった。 翌日、ニューヨークタイムスはビジネス欄の8ページ目に記事を書いたが、扱いは大きくはなかった。当時のMacPCの市場シェアは5%でしかなく、マイクロソフトに独占され、アップル社の株価も低空飛行を続けていた。iPodはMacでしか音楽を入れられず、その事実がある限りiPodはエキサイティングなものではなかった。

  • ダウンロードの10年間 その1:Napster - ちょぶろぐ Presented by ccaffe.com

    カナダのwww.theglobeandmail.comが「ダウンロードの10年間」と題した特集記事を始めた。P2Pの登場から約10年を経過し、P2Pが文化やビジネス、はたまた世界に与えた影響を掘り下げる。第1回目は、すべての始まりとなったNapsterを取り上げる。記事は非常に長く、Napsterの設立者であるショーン・ファニングへのインタビューや当時の全米レコード協会との軋轢など、詳細に書いてあるが、個人的に面白いと思う箇所をかいつまんで要約してみたい。全文はこちらでどうぞ。

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