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ブックマーク / masui.blog.jp (7)

  • IKEAとMaker魂 : 続・ユビキタスの街角

    IKEAではいろんな安い小物電気雑貨が売られているが、 これらをうまく使うと工作に役立つかもしれない。 たとえば「LOTTORP」という300円ぐらいの時計には傾きセンサ/温度センサ/液晶が入っているから、 バラしてセンサを活用できるかもしれない。 また、「OLEBY」という300円ぐらいの人感センサつきLED照明のセンサも活用できそうである。 木工工作などに使える商品はもちろん多いし、補修部品もいろいろ揃っているので宝の山みたいなものである。 IKEAの商品を改造する話は IKEA Hackers というサイトで沢山紹介されているのだが、 これからは電子工作にもIKEAを活用すべきなのかもしれない。 IKEAでみつからなければ秋葉原に捜しに行くとか...

    IKEAとMaker魂 : 続・ユビキタスの街角
  • ズルに対する許容度の変化 : 続・ユビキタスの街角

    大学生の頃、合宿やスキーなどでバスで関越方面に行くことが時々あったのだが、当時住んでたアパートが練馬あたりの目白通り沿いだったので、「ちょっとここで降ろして下サイ♪」とか言ってサクっと降りて帰ってしまうということをよくやっていた。 当時は何故か「それぐらい許されるよネ」と思っていたし、そういう頼みを嫌がる運転手さんもいなかったので、自分だけズルして得することに何の疑問も持っていなかったのだが、いま誰かがそんな行動するのを見たら「勝手なことするのはズルい!」と思うだろうし、そう思われるのは嫌だから自分がそういうことはやらないだろうと思う。 心境の変化はどういう理由によるものだろう? 歳とるにつれて同調圧力が強まってしまったのだろうか?

    ズルに対する許容度の変化 : 続・ユビキタスの街角
    tarchan
    tarchan 2014/01/23
    今でも降ろしてもらえるの?>当時は何故か「それぐらい許されるよネ」と思っていたし、そういう頼みを嫌がる運転手さんもいなかったので、自分だけズルして得することに何の疑問も持っていなかったのだが
  • 便器洗浄脳の恐怖 : 続・ユビキタスの街角

    かなり前に使ったトイレの操作パネルにテプラが貼られていた。 「テプラを貼られたらデザイナの負け」だとよく言われるが、 「便器洗浄」じゃ意味がわからないから 「水を流すときは〜」などというテプラが貼られていたのだろう。 いろんなトイレで似たようなテプラをしょっちゅう目撃する。 いったいトイレを使った後で便器を洗浄したいと思う人間がいるものだろうか。 トイレの掃除屋でもない限り、 自分の汚物を流したいと考えるのが普通というものだろう。 にもかかわらず今でもかなり多くのトイレで「便器洗浄」という表記が見られる。 「汚物を流す」と書きたくないのは理解できるが、 いつまでたっても「便器洗浄」という文言が無くならないのは、 メーカーの人間がかなり重症な便器洗浄脳に冒されており、 ユーザ目線で製品を作ることができなくなっているのだろうと思う。 社内では「便器洗浄」という言葉が全く普通に使われているのでは

    便器洗浄脳の恐怖 : 続・ユビキタスの街角
    tarchan
    tarchan 2014/01/20
    > メーカーの人間がかなり重症な便器洗浄脳に冒されており、 ユーザ目線で製品を作ることができなくなっている
  • 回転インタフェース装置 : 続・ユビキタスの街角

    上の写真の PowerMate という装置を使って回転インタフェースの実験をしていたのだが、 USBケーブルが邪魔なのでワイヤレス化する方法について考えていた。 ArduinoにXBee挿してロータリーエンコーダ接続するとか / RaspberryPiのWiFi使うとか / 手軽な方法をいろいろ考えていたのだが、 ワイヤレスマウスの中ボタンの回転ダイヤルを使うのが一番楽だということに気がついた。 マウスの中ボタン部分を取り出して回転板に接続し、 ホイールイベントを使うプログラムを書けば良い。 というわけで、 安いワイヤレスマウスをバラして下のようなPowerMateもどきを作ってみた。 ホームセンターで買ってきたボールベアリングの両側に円板とマウスホイールを貼り付けてある。 マウスホイールのロータリーエンコーダは基板と垂直なので、 基板から外して基板と水平になるように再配置/配線してある。

    回転インタフェース装置 : 続・ユビキタスの街角
    tarchan
    tarchan 2013/12/24
    安い!>PowerMateは4000円ぐらいするのだが ワイヤレスマウスは900円ぐらい
  • ズーミングユーザインタフェース : 続・ユビキタスの街角

    ズーミングユーザインタフェース(ZUI)と呼ばれるインタラクション手法の研究が流行したことがある。 1993年、 無限にズーミング可能な二次元画面を利用して情報管理を行なえる Pad というシステムをニューヨーク大学の Ken Perlin が ACM SIGGRAPH で発表したのが契機となり、 パソコン画面上での新しいユーザインタフェース手法を模索していた多くの研究者が 「ポストWIMP」の最有力候補としてZUIに期待したものである。 (WIMPとは Window / Icon / Menu / Pointing deviceを用いる 一般的なグラフィカルインタフェース手法のことである) ZUIには様々なメリットがある。 無限に画面をズームして情報を書き込むことができるので無限に大きな情報を扱うことができる 階層型に管理された情報は簡単に画面上に配置することができる。 たとえばディスク

    ズーミングユーザインタフェース : 続・ユビキタスの街角
    tarchan
    tarchan 2013/11/11
    >Donald Norman に私のズーミングシステムをデモして見せたことがあるのだが、 「使えるズーミングシステムなんて見たことないぜ。ケッ!」 みたいな反応をされておおいにがっかりした。
  • 計算機環境の進化 : 続・ユビキタスの街角

    1991年ごろ、私は$4000で買ったNeXTStationという計算機を使っていた。 NeXTStationはSteve JobsAppleを追い出されて作ったNeXT社で作ったUnixワークステーションである。 「メガピクセル」ビットマップディスプレイの上でNeXTstepウィンドウシステムが動き、 Interface BuilderというGUI作成ツールとObjective-Cでアプリを作ったり、 EmacsとTeXで論文書いたり、 Diagram!というお絵描きシステムで図表を作成したりしていた。 その後NeXT社はAppleに買収され、NeXTstepはMac OS Xとして生まれ変わったわけだが、 最近の私はInterface Builderを含むXcode上でObjective-Cでアプリを作ったり、 EmacsとTeXで論文書いたり、 Diagram!の後継システムである

    計算機環境の進化 : 続・ユビキタスの街角
    tarchan
    tarchan 2013/10/22
    > 計算機環境はずいぶん進歩したように見えるのに、 20年前と違うのはWebぐらいだというのは情けない話である。 これで良いのか根本的に考えてみる必要がある気がする。
  • 色覚異常 : 続・ユビキタスの街角

    「色盲」という言葉が差別語と思われているためか、最近「色覚異常」という言葉をよく聞くようになった。目が見えない人や状態を「盲」と呼んだり色の区別ができない人や状態を「色盲」と呼んだりするのは、人間の特性を表現しているだけであって、来差別的な意味は無いはずである。「髪が黒い」とか「背が高い」とかと同じである。「盲」な人間を差別する人がいてはじめて差別になるわけで、「盲」という言葉自体が差別的なわけではない。実際英語では「blind」や「color blind」のような言葉が普通に使われている。 一方、人間に対する「異常」という言葉は言葉自体が差別的である。少数派でありかつ劣っていると思うから他人のことを「異常」などと呼べるのであって、自分が正常だと思ってる多数派が少数派を見下す意味しか存在しない。近視の人間は視覚能力が劣っていても「視覚異常」と呼ばれないのは、近視の人間が大量にいるからだろ

    色覚異常 : 続・ユビキタスの街角
    tarchan
    tarchan 2013/10/03
    >「色覚異常」のような言葉を平気で使う人間は感性が異常なのだと思う。「色盲」と呼びましょう。
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