日本はモノづくりではほぼ世界一、 といっていいかもしれません。 トヨタにソニー、ホンダに松下、 ニンテンドーにキャノンもニコンも・・・・ 世界に冠たる企業が数え切れないくらいあります。 手元で実感できる技術もそうですが メタルカラーのすばらしさといったら本当に世界一。 明石海峡大橋、アクアライン、免震の超高層建築・・・・ ところが、日本のサラリーマンは 世界で何番目に優秀か、ご存知ですか? 実は10番にも入らないくらい。 統計によっては20番以下とか・・・・ 何を基準にそういっているかというと 「労働生産性」という指標。 一人の労働者は1時間当たり いくらの価値を生み出しているか、という指標です。 日本のオフィスワーカー(ホワイトカラー)の 労働生産性は、間違っても「先進国」を名乗れない水準です。 お気づきですね。 実は統計に出ているよりも実際の順位はもっと低いのです。 つまり、日本には「