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ブックマーク / w3j.org (3)

  • 実践アクセシブルHTML - フォームは送信してもらえばこそ

    こんなフォームはイヤだ! フォームとは、HTMLのFORM要素などによってマークアップされているコントロール群の塊のことです。さまざまなウェブサイトにおいて、主に問い合わせのページであるとか、サイト内検索のためのキーワード入力用にだとかで利用されています。コミュニティ機能を備えているようなサイトであれば、掲示板システムのようなところでも使われていることでしょう。フォームのないウェブサイトのほうが珍しいのではないでしょうか。それくらい、制作側にもユーザーにも身近なものです。 INPUT要素やTEXTAREA要素などといった、フォームのコントロール各要素の機能はブラウザによって提供されているため、どのようなブラウザであってもその操作感に大きな違いが出ません。しかしコントロールごとの操作に違いが出ないといっても、フォーム全体としてはやはり使いやすいフォームと使いにくいフォームというのがあります。

  • 実践アクセシブルHTML - 可変フォントサイズとレイアウト

    フォントサイズ固定に残念な思い 6月20日に、Macromedia Flash Conferenceへ行ってきました。その一番最後の時間枠は、FlashのコンクールというかコンテストというかでFlashの作品をいろいろ募集している、さまざまなサイトの紹介をするスペシャルセッションでした。こういった場では、かなり大きいスクリーンに画面を表示させて、たくさんの受講者みんなで見るというスタイルが採られるわけですが、いくら大きなスクリーンであっても小さな文字なんかを判読するのは困難です。 そのスペシャルセッションのスピーカーの方が、サイトの内容の一部を読み上げたりしながら、「あ、これはちょっと見づらいですね」などといいながら、フォントサイズを大きくしようとブラウザを操作したのですが、そのサイトは文字の大きさを固定しているようで、大きくできませんでした。ちょっと、その中のどのサイトだったかは定かでは

  • 実践アクセシブルHTML - altはつけるだけじゃなくて

    画像にalt属性を よく「画像にはalt属性をつけましょう」というフレーズを耳にするかと思いますが、これはサイトのアクセシビリティ改善における対応のうち、もっともメジャーなものであるといえます。WAIのアクセシビリティガイドラインであるWCAG1.0には「テーブルをレイアウトに使ってはいけません」というような内容の項目もありますが、これに対して「よっしゃ、テーブルを使うのをやめよう」とあっさりと決断してサックリとそのように作り変えることなど、ほとんどのサイトにおいて無茶な話でしょう。しかし「すべての画像にalt属性をつけよう」というのはアクセシビリティの対応要件に必ずといって良いほど含まれます。これなら、たとえ数千ページある規模のサイトであっても、とりあえず機械的な処理であるとか、人海戦術であるとかでも何とかなりそうだから……と思うからかもしれません。 たまにalt属性のことをaltタグと

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