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ブックマーク / k-houmu-sensi2005.hatenablog.com (2)

  • 歌詞盗用事件の結末。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「約束の場所」の歌詞をめぐる槇原敬之氏と松零士の紛争が、ようやく決着した、という記事が27日の朝刊に載っていた。 「歌詞を盗用したかのように発言され名誉を傷つけられたとして、歌手の槇原敬之さんが漫画家の松零士さんに損害賠償などを求めた訴訟は26日、知的財産高裁(中野哲弘裁判長)で和解が成立した。和解条項には、松さんが一連の発言について陳謝することのほか、今後、松さん側が歌詞について異議を述べないことや、両者に債権債務が存在しないことなどが盛り込まれた。」(日経済新聞2009年11月27日付朝刊・第42面) 昨年の暮れに出た第一審判決*1で220万円の損害賠償が認められていたことからすれば、和解金なしでの決着は後退したようにも見えるが、槇原氏の側にしても、金銭賠償目当てで訴訟を提起したわけではないだろうから、「陳謝」と「異議を述べないこと」を確約させただけでも、実質的に提訴の目的は

    歌詞盗用事件の結末。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 本当にやるらしい。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    以前から取り上げているデジタル専用録画機の録画補償金問題だが、今日の日経紙によると、SARVH(サーブ)が遂に東芝に対する訴訟を提起する方針を固めたようだ。 「俳優やレコード会社など著作権者の社団法人,私的録画補償金管理協会(サーブ)は2日、デジタル放送専用録画機の売り上げに応じた著作権料(補償金)を求め,メーカーの東芝を提訴する方針を固めた。今月中にも東京地裁に提訴する。」(日経済新聞2009年11月3日付朝刊・第10面) 相変わらず「録画補償金」と「著作権料」をごっちゃにしている日経紙の記者もどうかと思うが*1、それ以上に振り上げた拳を下ろすタイミングを見いだせないまま、泥沼訴訟に突入しようとしているSARVH側の姿勢には、大いに疑問を抱かざるを得ない。 記事の中では、「デジタル放送専用録画機」が補償金の対象機器かどうか、という政令の解釈の問題に焦点が当てられており、メーカーが被告と

    本当にやるらしい。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    tarchan
    tarchan 2009/11/11
    SARVH敗訴で補償金の徴収が任意になりますように!
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