シューティングゲームの中でもっと語られてもよいゲーム「ギャラガ」について抽出してみました。 ギャラガのプランナーである横山茂はナムコ、モノリスソフト、ベックの取締役として活躍していて、リッジレーサーシリーズ、テイルズシリーズ、ゼノギアスシリーズのプロデューサーを務めている模様。 他社がギャラクシアンを追従する中、ナムコはギャラクシアンのゲーム性を更に発展させた続編「ギャラガ」(1981/9, ナムコ)を開発しました。ギャラガの操作はギャラクシアンと同じく2方向レバーで「ファイター」と呼ばれる自機を左右に動かし、ボタンでショットを発射するというものでしたが、今度は単発ショットではなく、2連射できるようになっていました。これは敵の動きがスピーディになったことに対応させたものでしょう。このゲームでの目玉は「合体によるパワーアップ」で、それはムーンクレスタと同じコンセプトのものです。しかし、合体方