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ブックマーク / replicorn.hatenadiary.org (3)

  • 女性にも受けた「ギャラガ」 - シューティングゲーム探究記

    シューティングゲームの中でもっと語られてもよいゲーム「ギャラガ」について抽出してみました。 ギャラガのプランナーである横山茂はナムコ、モノリスソフト、ベックの取締役として活躍していて、リッジレーサーシリーズ、テイルズシリーズ、ゼノギアスシリーズのプロデューサーを務めている模様。 他社がギャラクシアンを追従する中、ナムコはギャラクシアンのゲーム性を更に発展させた続編「ギャラガ」(1981/9, ナムコ)を開発しました。ギャラガの操作はギャラクシアンと同じく2方向レバーで「ファイター」と呼ばれる自機を左右に動かし、ボタンでショットを発射するというものでしたが、今度は単発ショットではなく、2連射できるようになっていました。これは敵の動きがスピーディになったことに対応させたものでしょう。このゲームでの目玉は「合体によるパワーアップ」で、それはムーンクレスタと同じコンセプトのものです。しかし、合体方

    女性にも受けた「ギャラガ」 - シューティングゲーム探究記
  • マニアが求めたスーパーゼビウス - シューティングゲーム探究記

    2ちゃんねる「XEVIOUSを懐かしむ」スレからスーパーゼビウス関連のものを抽出。 その世界観で多くの人を惹きつけたゼビウスは、非常に短期間のうちに研究されつくされ、極められてしまうことになりました。ゲーム自体がループゲームであったこともあり、最終エリアである16エリアを突破できる実力があれば、長時間ずっと遊ぶことはそれほど難しいことではなかったからです。ですからプレイヤー達はもう普通のゼビウスでは飽き足らなくなってしまうようになっていくのは時間の問題でした。これは遠藤雅伸にとっては想定外のできごとでした。16エリアまで楽に到達できてしまうようなプレイヤーがそれほどいるとは思っていなかったのです。 そのような日国内のゼビウスとは異なり、スペインやイタリアなどへ向けたゼビウスは非常に高難易度に設定されていました。日では16エリアまで到達できないであろうと思われていたはずのゲームスペイン

    マニアが求めたスーパーゼビウス - シューティングゲーム探究記
  • 3人の天才が生んだパソコン移植版「ゼビウス」 - シューティングゲーム探究記

    ゼビウスを生んだ遠藤雅伸、それに追従するかのように世に出た 大堀康祐(うる星あんず)、松島徹、藤岡忠。この3人の天才が絡んで生まれたパソコン移植版ゼビウス誕生秘話です。 ゼビウスはスペースインベーダーやギャラクシアンがそうであったようにパソコンへの移植が期待されていました。しかし、ゼビウス用に設計された基板はCPUを3つも利用しているため当時のパソコンに比べて非常に性能が高く、移植は不可能であると当時の記事でも喧伝されていました。ところがゼビウスの発売から10ヶ月足らずしか経っていない1983年12月、誰もがゼビウスが稼働することすら夢に思わなかったであろうパソコン「PC-6001」で動かせる移植版ゼビウス第1号が発売されたのでした。その「タイニーゼビウス」をプログラムした松島徹は当時、中学生でした。不可能と思われていた移植を可能にしたのは天才ならではの大胆な発想の転換があったからでした。

    3人の天才が生んだパソコン移植版「ゼビウス」 - シューティングゲーム探究記
    tarchan
    tarchan 2009/01/16
    電波新聞社
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