非同期プロトコルとは、サーバーから返ってくる応答が、必ずしも要求した順番通りに返ってこないプロトコル(ソース無し。オレオレ定義)。 順不同で返ってくる応答と要求を対応づけるのはクライアントの仕事で、典型的には要求の中にシーケンス番号を入れておき、サーバーは要求と同じシーケンス番号を応答の中にも含める。 例:MessagePack-RPC 非同期プロトコルの特徴: イベント駆動型のサーバーの場合、サーバーの実装が簡単になる 同期プロトコルだと順番を揃えてから返さないといけない。サーバーの実装が(要求1つに対してスレッドを割り当てて処理するのではなく)ソケット1つに対してスレッドを割り当てて処理する方式だとあまり関係なくて、特に実装は簡単にならない。 処理が重い要求と軽い要求を続けて送っても、重い要求に詰まって後の応答が返ってこなくなることが無い 同期プロトコルだと、応答を送り返すにはその前の