StrutsとJSFの産みの親が来日し、コンポーネント指向型の開発アプローチについて語った。「すべての人にオブジェクト指向が必要なわけでない」とマクラナハン氏。 Strutsの産みの親、そしてJSF(JavaServer Faces)1.0 の仕様策定リーダーとして知られるSun Microsystmesのクレイグ・マクラナハン氏が3月中旬、「Java Computing 2005 Spring」のために来日した。1995年に産声を上げたJavaは、次の10年に向けて「Ease of Development」(EoD)を掲げ、さらに進化している。JSFに精通し、現在はJava Studio Creatorの上級スタッフエンジニアを務めるマクラナハン氏に話を聞いた。 ITmedia あなたは画面遷移とフォーム入力に関するJavaサーブレットフレームワークである「Struts」を開発したことで
PrimeFacesの次期バージョンとなる5.0のSNAPSHOTがShowcase Labsで動いています。 確認してみたら面白そうなコンポーネントや便利な機能が増えてたので、少しまとめてみます。 新コンポーネント DataScroller TwitterやFacebookみたいな無限スクロールを実現するコンポーネントです。 以下のような一覧があって 画面下にスクロールして末端に達すると、新たにデータの読み込みが始まって あとは繰り返し この機能、実はPrimeFaces ExtensionにWaypointコンポーネントで既に実現されています。 PrimeFacesのコミュニティでも「機能がかぶるよ!」ってコメントしてる人がいたりもしたのですが(^^; Waypointコンポーネント http://fractalsoft.net/primeext-showcase-mojarra/vi
入社式も終えて数か月後には新人さんが入ってきたりする可能性もあるのですが、新人さんの素朴な質問にハッとすることがちょくちょくあります(^^; 質問に上手く答えられず、あー、意外と自分もちゃんと理解してないなぁ、とか…。 先日、新人さんではないですが後輩(Java EE6開発担当ではない子)から 「今やってるJava EE6開発でのセッション管理っていうか、画面情報の記憶とかってどんな仕組みで管理してるですか?」 と聞かれ、どう答えようか迷いました。 その子はもともとASP.NETのWebForm開発とかをメインにしていたので、主にSession.Contents("key") = value;みたいなのをイメージしていたりして。 「アノテーションっていうC#の属性(Attribtue)みたいなのがあって、それで宣言したスコープによってJava EE側が上手いことやってくれてるんだよね…」
JSF 2.2 でやっと導入されたFileUploadを試してみました。 まずサーバ側のBackingBeanを作成します。 package sample; import javax.inject.Named; import javax.enterprise.context.RequestScoped; import javax.servlet.http.Part; @Named @RequestScoped public class UploadPage { private Part file; public Part getFile() { return file; } public void setFile(Part file) { this.file = file; } } JSFすごい。もはや処理すらありません。 fileのゲッターセッターを準備します。 ファイルはServlet
昨日のSeasar2のエントリについたコメントなどで、「とはいえ代わりに何つかうの?」みたいな話が出てたので、とりあえずJava EEのWebフレームワークについて簡単にまとめてみます。 Java SE 8+Java EE 7+lombokで書いていますが、基本的なところはJava SE 7+Java EE 6でも大丈夫です。 なので、今どきとは書いてますが、基本的には2009年12月のJava EE 6ということで、実はすでに4年近くたってます。 何も考えてない なんも難しいこと考えないなら、やっぱJSPが楽ですよね。 なんでも書けちゃう。 <%@page contentType="text/html" pageEncoding="UTF-8"%> <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content=
faces-config.xml faces-config.xmlは、JSFアプリケーションで必要なManeged Beanや画面遷移を定義するファイルである。faces-config.xmlはWEB-INFO直下に置く。 イベントリスナ イベントリスナ説明
PrimeFacesは非常に便利なコンポーネントが揃っていますが、たまにハマります。 今日ハマったのは、CommandLink(CommandButtonも多分同じですが)とダイアログ周りの動きです。 以前に書いた「PrimeFacesでManaged Bean内の判定結果に応じてダイアログの表示有無を制御をする方法」で、リンクをクリックした場合にManagedBeanの内部状態によって表示ダイアログを切り替える、ことをやりました。 今回もベースとなるシチュエーション(DataTable内のCommandLink)は同じで、やりたい処理は「リンクをクリックしてダイアログが出る場合もあるし、そのままCommandLinkのactionを実行して画面遷移する場合もある」という割と単純なものです。 が、PrimeFacesを触った方はわかると思いますが、CommandButtonやCommand
2012年8月24日 at 12:28 午前 4件のコメント JSF 2.0 の詳細について下記に説明します(説明文章は未完成) JavaServer Faces 2.0 (以降 JSF) の説明を行う前に、完全に Java EE 6 で作成したデモアプリを参照してください。このデモは JPA, EJB, CDI, JSF を使用して作成したアプリケーションで、JPA を使って曖昧検索を行い、オートコレクトのような機能を実装したアプリケーションです。プロジェクトの作成から実装完了まで 12 分程でできるこのアプリケーションは Java EE 6 で Web アプリケーションを開発する際の参考になるアプリケーションで、ハンズオンとして手を動かしながら共に学ぶ事のできるサンプルになるかと思います。この動画をご確認頂くと分かるのですが、統合開発環境が自動的にコードを作成してくれるため実際にコーデ
JSF入門チュートリアル本書は一般書店では販売していないこのサイトだけのオンライン書籍で、PDFによる書籍本体、サンプルプログラムファイルを提供します。JSFをこれから学習したい人、サンプルプログラムが欲しい人、さらに高度な利用をしたい人、リファレンスが欲しい人などを対象にしたJSFのバイブルです。 本書は、秀和システムより発売されていた私自身の著作「JavaServer FacesによるWebアプリケーション開発」(ISBN4-7980-0830-3、2,730円、2004/7/7発売) が絶版になったことにともない、その内容をリニューアルしてオンライン出版したものです。 絶版「JavaServer FacesによるWebアプリケーション開発」では、JSFライブラリ&開発環境としてサンマイクロシステムズのJava Web Services Developer Pack(JWSDP)を使
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