NTTデータイントラマートは3月11日、日立ソフトウェアエンジニアリングが開発した社内専用ウェブメールシステム「IM-社内便」をOEM製品として提供開始した。社内ユーザーのみを宛先とするメールシステムのため、外部へのメール誤送信による情報漏洩のリスクを減らせるという。 IM-社内便は、メールサーバを使用せずに社内専用メールが送信できるというもの。社外メールと分離するため、誤って外部に情報漏洩する心配なく、社内の連絡手段として利用できるという。また、社内ユーザー名を宛先として使用するため、メールアドレスを管理する必要がない。 NTTデータイントラマートが提供するビジネスシステム構築基盤製品「intra-mart」上で稼動させる。このため、intra-martが持つワークフロー、ポータル、グループウェア、文書管理などへの拡張が可能という。価格は50ライセンスで31万5000円(税込み)となって
![社内にしか送れないメール「IM-社内便」、NTTデータイントラマートが販売開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)