キングジムからポメラという機械が発表されました。 そうか、テプラのネーミングの流れをくんでいるのか。 そんなこんなで、意外なメーカーから意外な製品が。電子メモ帳のような製品です。 僕はもう15年くらい前から電子手帳が紙の手帳を凌駕する日を夢見てポーカーができるくらい電子手帳や電子ペンを買っては挫折を繰り返してきました。 絵や図を描く事に関しては、電子手帳はどうやっても紙とボールペン、鉛筆のスピード感や追従性(まあ、鉛筆とかは物理的に追従性100%だから超えようがないですが)、筆圧、筆致のコントロール、解像度に遠く及ばず、文字に関しても、キーボードのない端末は長文が打てず、キーボードがある端末はでかくて起動性が弱く、ずっと使い続けようと思える端末はほとんどありませんでした。印象に残ったのは初期のWorkPad、最初にカラーになったZAURUS、CLIEくらいでしょうか。結局紙の手帳に戻り、図