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「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。 「#アホ男子母死亡かるた」というハッシュタグで、男子のアホな行動をかるた形式でネタとして投稿していたら、とある出版社が「#アホ男子かるた」なるハッシュタグを利用しネタを募集し、絵をつけて出版に至ったという騒動。 出版社は限りなく黒に近そうなのですが、ツイートは著作物として認められるのか、出版社がパクった証拠を出せるのか、一般人が裁判をしてメリットがあるのか、などなどなんとも複雑な騒動です。 ツイートの所有権はユーザーにある ツイートに著作権があるか否かを考える前に、しばしTwitter社はツイートの二次利用を認めているので、ツイートを勝手に本として出版しても問題ない、という見解を示す人がいますが、それは本当かを検証します。 「アホ男子かるた」の方も、そのような話を聞いたことがあると書いています。 ツイートの著作権については私も知識が乏しいの
Twitter上に投稿されたツイート(つぶやき)に漫画をつけてまとめた書籍「アホ男子かるた」が、無断転載であるとして、ネット上で騒動になっていた。 TwitterのようなSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を初めとして、インターネット上には、独創的な文章や絵などが、日々投稿されている。これらの投稿を、ただ時間とともに流れ去るままにしておくのは、いかにももったいない、書籍等の新しい作品として構成したい、という動きが出てくるのはごく自然なことだろう。インターネット上に投稿されたものを、別の形に構成することで、まったく新しい価値のある作品が生まれる可能性も大いにある。しかし、インターネット上に投稿する人の数は膨大で、そのほとんどが匿名であったり、アカウントが予告なく削除されることも多い。このような状況の中、最初に投稿した人の権利をどのように尊重するかが問題となる。 多様な文化の発展の
ずっと前ですがTechCrunchにTwitterは小説づくりのプラットフォームになるか?やTwitter小説家はLoneyGirl15のマジックにあやかれるのかという記事が掲載されました。最近だとAFPBB Newsにツイッターで史上初の長編小説という記事も。Twitterでリレー小説をやったり、140字以内のショートショート掲載、長編小説を140字ずつ掲載するなどの試みが英語圏では行われています。 日本でもTwiccoを使った短歌会、Let's Haikuというコミュニティがあります。発言数は少ないですけど、短歌や俳句が投稿されています。また、カエルカーさんが日常のつぶやきの間に複数の投稿にまたがる連作形式短編が掲載されています(まとめBLOG)。作家の津原泰水さんが小説『百歳の少年』を連載する試みを行っています(コンセプトの解説) でも「日本文学の可能性ってすごいなあ」と思うのは、T
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