height: n%;の正しい仕様 CSSでは例えばheight: 100%;と書いた場合、実際にどういった高さとなるかご存じでしょうか? この算出値は親要素に左右されるのですが、 よく勘違いされている方がいるので正しい仕様を紹介しておこうと思います。 なおここでは話を分かりやすくするために通常フローの場合であることを前提に記述しています。 通常フローでは無い要素の場合、親要素を包含ブロックに読み替えてください。 親要素の高さが明らかな場合 多くの方はこの場合の仕様のみをご存じのはずです。 説明する間でもなく、親要素の高さのn%がその要素の高さとなります。 例えばheight: 300px;の要素の子要素が height: 50%;だった場合、その算出値は150pxになります。 親要素の高さが'auto'の場合 heightプロパティの初期値はautoです。 つまり、明示的にheight: