パナソニックが、米Mozillaと提携してFirefox OS搭載の次世代スマートTVを開発することを発表した(TechCrunch Japan、slashdot)。 現在米ラスベガスで開催されているConsumer Electronics Show (CES)で明らかにされたところによると、パナソニックはスマートTVにMozillaのFirefox OSを搭載するとのこと。商品化は2014年度中を計画しているという。Firefox OSは一部のスマートフォンやタブレットに使われているが、大手メーカーの家電への搭載はこれが初めてとなる。 Firefox OSをスマートTVに搭載することでTVとスマホやタブレットとの連携やアプリケーション開発がしやすくなり、またウェブサービスやウェブコンテンツの利用も容易になるとされている。またサードパーティによるアプリケーション開発の道も拓かれるとのこと。