「ソフトバンクがビクターエンタテインメント買収」報道にJVC・ケンウッドがコメント
JVC・ケンウッド・ホールディングスは4月6日、音楽子会社のビクターエンタテインメントにソフトバンクが出資する交渉を進めているという一部報道に対し、「報道されたような事実はない」とコメントした。 同日付の読売新聞が「ソフトバンク、音楽事業に参入」などと報じた。月内の合意を目指し、ソフトバンクは過半数の株式を取得して子会社化する方向という。 JVC・ケンウッドは「企業価値を高めるため、エンタテインメント事業に関してもさまざまな検討をしていくが、本件に関して報道されたような事実はない」としている。報道を受けて同社株価は急騰し、前日比11円高（+23.4％）の58円で取引を終えた。 ビクターエンタテインメントをめぐっては、昨年、コナミが同社を買収するとの報道があった。同社にはサザンオールスターズやSMAPなどが所属している。
ビクターからワンセグ受信、iPod接続もできるデジタルメディアシステム
日本ビクターは7月24日、映像や画像に加えてiPod内の音楽データが1台で視聴できるワンセグ対応デジタルメディアシステム「NX-TC5」「NX-TC3」を発表した。8月下旬に発売する。 NX-TC5、NX-TC3は、画像に加えてワンセグ放送やWMVなどの動画、さらにはiPod内の音楽も再生できるワンセグ対応デジタルメディアシステムだ。画像・動画の再生用に4.3型カラー液晶モニターを搭載するほか、iPodを簡単に接続できる「iPodダイレクトドック」、フロント部にはUSBメモリ経由でMP3やWMAの録音・再生が可能なUSB端子を装備。iPodダイレクトドックへの接続中は自動充電され、付属のリモコンでiPodの基本操作もできる。 実用最大出力は15W＋15W。快適なオペレーションを実現する3つの機能として、手を近づけると操作パネルがライトアップされる「モーションセンサー」、液晶モニターを見やす
ビクター、世界初のQuickTime形式で撮影する業務用HDカメラ
ビクター、世界初のQuickTime形式で撮影する業務用HDカメラ －Final Cut Proでそのまま編集。ブランドはJVC統一へ 日本ビクター株式会社は、世界で初めて、QuickTimeファイルフォーマットで撮影できる業務用ハイビジョンカメラ「GY-HM100」を4月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は50万円前後の見込み。 Final Cut Proなど、業務用ノンリニア編集で普及しているQuickTimeフォーマットで撮影することで、コーデック変換やファイルのラッピング変換による画質劣化を抑えられるのが特徴。MPEG-2 ISOベースメディアファイルフォーマットに対応し、主要なノンリニア編集システムに対応できるという。記録メディアにはSDHCを採用しており、2基のスロットを備えている。 解像度は720pからフルHD(1,920×1,080ドット)までサポートし
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