米Twitterは8月12日(現地時間)、大幅に刷新したサードパーティ向け「Twitter API v2」を正式リリースしたと発表した。2012年の悪評だったv.1.1アップデート以来の大規模な更新で、基盤から一新したとしている。 同日の公開は「アーリーアクセス」というフェーズで、最終的には現行のTwitter API v1.1から完全に移行する(移行期限はまだ不明)。 従来のスタンダード(無料)、プレミアム(有料のセルフサービス型)、エンタープライズ(有料のカスタムAPI)という3つの別のAPIを提供するのではなく、1つのAPIに「Basic」「Elevated」「Custom」という3つのアクセスレベルを設定するようになった。これにより、アプリの成長に応じてAPIを切り替える必要はなくなった。 また、開発用途や目的別に「プロダクトトラック」を導入した。3つのトラック「スタンダード」「学
![Twitter API v2正式リリース 1つのAPIに3つのアクセスレベル、スレッド化や投票機能が利用可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/01af5a6d28ecb5586aeef056b9c4fc3cc779fc4e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2008%2F13%2Fl_yu_api1.jpg)