国内各地で水揚げされるサバは、古くから日本で馴染み深い魚のひとつ。 昭和の頃は大衆魚としてイワシやアジと並び大活躍していたそう。しかし漁獲量が減った近年はブランド化の動きも進み、大分の関サバのように高級魚として珍重されるものも。 そして今、注目を集めつつあるのが青森県八戸港に水揚げされる「八戸前沖サバ」だ。このサバ、いったい何が違うのか。 記事配信:じゃらんニュース サバの駅 八戸のサバを使った絶品の数々 地元の誇るブランドサバを広めるべく、6年前にオープン。棒寿しやしゃぶしゃぶにとどまらず、串焼き、つくね、味噌じめ、サバーガーなど独創性溢れるメニューは実に多彩。サバ以外の一品料理も揃う。 「北の冷たい海で育つから、脂ののりがすごいんですよ」と『サバの駅』の田中料理長。 目の前に出された棒寿しを見て納得、丸々と肥えた身のぶ厚いこと! 噛めば爽やかな酢とともに、脂がジュワリと染み出してくる。
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