ニューズウィークと宇宙に関するtaronのブックマーク (7)

  • 打ち捨てられた人工衛星をハッカーが乗っ取る、「認証いらなかった」

    <かつて放送衛星として使われていた衛星をジャックし、北米全域に任意の映像を放送した> 米ラスベガスで8月14日まで開催されたハッカーの祭典「DEF CON(デフコン)」で、ハッカー集団が衛星の乗っ取りに成功したと発表し、その詳細な経緯を公開した。豪テックサイトの「マザーボード」が報じている。 乗っ取りを行ったのは、ハッキング愛好家集団「シェイディー・テル」のカール・コッシェ氏とその他のメンバーたちだ。休止したカナダの放送衛星をハイジャックし、実際に地上に向けて任意の映画を放送したり、ハッキングイベントの様子をライブストリーミングしたりしている。 米科学誌のポピュラー・サイエンスによるとコッシェ氏らは、80年代のハッキング映画『ウォー・ゲーム』を衛星放送として送波したほか、情報セキュリティ会議「ToorCon」での講演をライブ配信するなどしている。さらに帯域に余裕があったことから、 専用の電

    打ち捨てられた人工衛星をハッカーが乗っ取る、「認証いらなかった」
  • 長期隔離実験で、火星移住には地球への反乱リスクがあることが判明

    「彼らは外部の統治機構からの完全な独立を図るかもしれません」...... e71lena-iStock <宇宙船での長期生活を模した複数の隔離実験において、クルー同士が団結し、管制室への反抗心を示す傾向がみられた。火星vs地球の構図も起き得る、と専門家は警告している> 宇宙開発は急速に進展しており、月あるいは火星への入植計画も現実味を帯びてきている。一方、技術の進展だけで補い難いのが人間の感情だ。閉鎖された宇宙船での長期の旅や、物資が限られた星での生活は、クルーの精神と共同生活に悪影響を及ぼす懸念がある。 こうした心理面・行動面での課題を洗い出すべく、ロシア生物医学問題研究所(IBMP)はNASAと共同で、クルーたちを人工的な閉鎖環境に置く模擬実験を行なっている。今年11月から、「SIRIUS-21」と呼ばれる8ヶ月間の長期隔離実験がスタートした。 実験に参加しているのは、ロシア宇宙飛行士

    長期隔離実験で、火星移住には地球への反乱リスクがあることが判明
    taron
    taron 2021/12/13
    独立戦争勃発… /共通の敵ができるから、クルーの団結力は上がるのかな。
  • 観測されない「何か」が、太陽系に最も近いヒアデス星団を破壊した

    <欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡ガイアの観測データを検証したところ、ヒアデス星団は、太陽質量の約1000倍もの巨大な塊と衝突したとみられることがわかった。しかし、その塊は周囲に観測されていない...... > おうし座の顔の部分を形成するV字形の「ヒアデス星団」は、153光年離れた太陽系から最も近い散開星団だ。6〜7億年前に形成されたとみられ、橙色巨星「おうし座イプシロン星」など、100個以上の星が、約60光年にわたる球状の領域に含まれている。 そしてこのほど、この星団が、目に見えない巨大な塊の作用によって引き裂かれていたことが明らかとなった。 太陽質量の約1000倍の巨大な塊と衝突した? 星団の内部では、星が移動して、重力を相互に作用させる。星の速度を変化させ、その一部は星団の端に移動して、さらに銀河系の重力によって引っ張り出される。このような作用により、星団の前方と後方に2の細長

    観測されない「何か」が、太陽系に最も近いヒアデス星団を破壊した
    taron
    taron 2021/04/03
    ハスターを封印したせいですね。わかります。
  • 太陽系で最も遠い天体「ファーファーアウト」が確認される

    太陽からの距離を示した図。「Farout」の先に「FarFarOut」 Roberto Molar Candanosa, Scott S. Sheppard/CIS, and Brooks Bays/UH <観測史上、太陽系で最も遠い天体「2018 AG37」が確認された。「ファーファーアウト(FarFarOut)」との愛称がつけられている...... > 観測史上最も遠い、太陽から132AU(天文単位:約198億キロ)の地点で、天体「2018 AG37」が確認された。これまで太陽系で最遠の天体とされてきた「ファーアウト(Farout)」(仮符号「2018 VG18」)の発見時の距離124AU(約189億キロ)よりも遠いことから、「ファーファーアウト(FarFarOut)」との愛称がつけられている。 「ファーファーアウト」は、2018年1月、ハワイ島マウナケア山頂にある国立天文台のすばる望

    太陽系で最も遠い天体「ファーファーアウト」が確認される
    taron
    taron 2021/02/18
    また、すごい軌道を取ってるな。海王星に蹴り出された結果らしいが。/大型デジカメの発達で発見が可能になった、と。/恋アスを思い出すw
  • 太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路」が発見される

    太陽系の宇宙多様体のアーチのような構造を示す...... Credit: University of California San Diego <セルビア・ベルグラード天文台らの研究チームは、観測データとシミュレーションデータの解析により、物体が太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路(セレスティアル・アウトバーン)」を発見した...... > 物体が太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路(セレスティアル・アウトバーン)」が発見された。このルートを活用することで、より速くより遠くに宇宙探査機を送れると期待されるほか、地球と接触するおそれのある地球近傍天体(NEO)の研究やモニタリングにも役立つとみられる。 「天体の高速道路」が、アーチ状につながって構成されている セルビア・ベルグラード天文台や米カリフォルニア大学サンディエゴ校らの研究チームは、観測データとシミュレーションデータの解析によ

    太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路」が発見される
    taron
    taron 2020/12/18
    うん、わからん。/海王星まで10年で送れるなら、かなりすごいなあ。
  • 中国、洋上の船舶から初のロケット商業打ち上げ 衛星9基を軌道に

    中国は15日、黄海海上の発射台から初のロケット商業打ち上げを実施し、衛星9基を軌道に乗せることに成功した。CGTN / YouTube 中国は15日、黄海海上の発射台から初のロケット商業打ち上げを実施し、衛星9基を軌道に乗せることに成功した。国営メディアが16日に伝えた。 ロケットは「長征11号」で、衛星には中国の動画共有サイト「ビリビリ」に属する1基が含まれている。 船舶といった移動式発射台から発射できるよう設計された長征11号は、主に小型衛星の打ち上げに利用されている。昨年6月に初の海上発射を実施した。 人民日報によると、太原衛生発射センターの李宗利主任は「海上発射台により、中国の発射場の数が増え、発射効率が向上するほか、発射の安全性と柔軟性が高まる」と述べた。 中国は内陸にロケット発射センター3カ所を有しており、使用後のロケットステージが地球に戻る際に人が居住する地域にとってリスクと

    中国、洋上の船舶から初のロケット商業打ち上げ 衛星9基を軌道に
    taron
    taron 2020/09/17
    中国、いろいろな方向に金突っ込んでるなあ。よく金があるもんだ。/海上発射と空中発射はロマン。
  • 海王星の「ダイヤモンドの雨」を新たな手法で解析

    ボイジャー2号が撮影した海王星 Credit: NASA / JPL / Voyager-ISS / Justin Cowart <海王星や天王星では、超高熱・超高圧によって炭素が圧縮し「ダイヤモンドの雨」のように核に向かって奥深く沈んでいくと考えられてきたが、ドイツの研究チームはさらに研究をすすめた......> 太陽系において、海王星と天王星は、いまだ多くの謎に包まれている。これらの惑星は、水やメタン、アンモニアなど、氷のような物質の高温かつ高密度な流体が核を覆っていることから、「天王星型惑星(巨大氷惑星)」に区分される。 太陽系には、海王星や天王星のような天王星型惑星に対して、木星や土星のようにガス成分が多く、比較的密度が低い「木星型惑星」があるが、銀河系では天王星型惑星のほうが多く、アメリカ航空宇宙局(NASA)によると、その数は木星型惑星の10倍だという。それゆえ、太陽系の天王星

    海王星の「ダイヤモンドの雨」を新たな手法で解析
    taron
    taron 2020/07/04
    実験環境で高温高圧による炭素のダイヤモンド化を再現。何が起きているかを具体的に知ることができるようになった、と。
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