警察に補導等をされる非行少年の人数は、年々減少しておりますが、相手の辛い気持ちに気づかずにいじめをしたり、興味や面白半分から様々な問題行動をしてしまう少年が少なくありません。特に、子供達の多くが利用をしているインターネットは、どのような使い方をしているのかを把握するのが難しく、十分な見守りができません。 そのため、子供達自らが、「してはいけないことは、しない」、「危険なサイトは利用しない」といった強い気持ちを持てるよう、私達大人が育んでいくことが大切です。 そこで、アンケート調査の結果から、犯罪の誘惑に負けない子を育てるためのヒントを探ってみましょう。