チャリティなのかビジネスなのか、いまいちハッキリしない 「TAKE ACTION FOUNDATION」HP。 先月22日、元サッカー日本代表の中田英寿が、自身が代表理事を務め、環境問題や貧困問題の解決を目的とする財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」の設立を発表した。この財団の活動目的は、引退した元日本代表選手らで結成されたチームを各地に派遣し、試合やイベントを実施して、地域の活性化を図るとともに、各試合の入場料収入を元にアジア・アフリカなどの貧困国の子どもたちへサッカーボールを贈るといった支援をするもの。傍目には、立派な活動内容と映るかもしれないが、同財団設立を受けて、サッカー界では”嫌中田ムード”が、より一層強まったという。 「所属事務所のサニーサイドアップ(以下、SSU)と中田が、またうさんくさいサッカービジネスを始めた、と見る向きが多い。というのも、この財団運営
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