海外マンガ出版事業のTokyopopのドイツ法人Tokyopopドイツ(TOKYOPOP GmbH)が明らかにしたところによると、講談社はTokyopopのドイツでの自社マンガタイトルの契約更新を行わない方針だという。これはTokyopopドイツの公式フォーラムで、同社が自ら明らかにした。 同社によれば今回の講談社の決定で、現在、シリーズを刊行中の『Beck』や『School Rumble』などの続刊は同社から発売されない見込みである。また、現在 発売されている作品についてもライセンスの終了後は更新がされず、Tokyopopドイツから引き上げられるとみられる。 講談社の今回の決定の理由については明らかにされていないが、背景には講談社自身の経営環境の変化とTokyopopの経営環境の変化が考えられる。 講談社は、現在米国でこれまでの現地出版社に出版ライセンスを付与するビジネスから、自らが
角川グループがYouTubeにアップロードされた自社グループ コンテンツから得た告収入が、昨年末に月間1000万円の大台を超えていることが明らかになった。 角川グループホールディングスは2008年1月にグーグルと提携を行い、動画共有サービスのYouTube上で協業することを明らかにした。その後、自社がアップロードするコンテンツだけでなく、ユーザーが自社のコンテンツを利用してアップロードした動画も積極的にビジネスに活用することを決めた。 角川グループはユーザーがアップロードした自社コンテンツの動画を自社の基準により、掲載許諾(公認バッジ付与)の是非、広告掲載、収益の配分などを決定する。角川グループが許諾をするコンテンツには、PV以外の短い本編やMADと呼ばれる二次創作が含まれていることなどが発表当時大きな話題を呼んだ。また、広告を付加することでビジネスでの収益化も目指した。 今回月間10
[アニメ!アニメ!の選ぶ2008年 アニメビジネス10大ニュース] ■ テレビ東京 人気アニメの国内放送と海外同時配信発表 ■ シンエイ動画 テレビ朝日の連結子会社に ■ 次世代DVD規格に決着 アニメBD市場急拡大 ■ GDH、JDC信託 投資会社傘下へ ■ 『崖の上のポニョ』大ヒット ■ 『空の境界』単館ビジネスからの大ヒット ■ ディズニー 日本国内向けアニメ製作開始 ■ 『スピードレーサー』劇場公開 日本マンガ、アニメのリメイクブーム加速 ■ 中国CCTVで『ポケットモンスター』放映開始 ■ 『つみきのいえ』がアヌシーでグランプリ受賞 1.変るテレビ局のビジネス ■テレビ東京 人気アニメの国内放送と海外同時配信発表 ■シンエイ動画 テレビ朝日の子会社に 2008年の最も大きなトピックは、テレビ局の利益悪化である。首都圏キー局は軒並み利益を落とし、なかでも日本テレ
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