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ブックマーク / dochikushow.blog.fc2.com (2)

  • 漫画:アイシールド21 感想 島国大和のド畜生

    ■お話 弱小アメリカンフットボール部に入部した、ビビリの小市民小早川セナは、パシリで鍛えられた俊足を武器に、高校アメフトの決勝「クリスマスボール」を目指して奮闘する。 その過程で多くの仲間、信頼できる先輩、強きライバルを得、フィールドでの戦士として成長する。 ■マンガ表現として アメフトというわかりにくいスポーツを少年誌で解りやすく展開する為の工夫が多い。 登場人物の強さパラメータが非常に単純化され解り易く扱われている。 まず、足の速さ「40ヤード走n秒」というのを絶対の指針として描く。 次に、パワーとして「ベンチプレスnキロ」「スクワットnキロ」上半身の強さ、下半身の強さの指針は、この二つ。 これらの3つのパラメータで、大抵の選手の能力を説明してしまう。超高校級、プロレベル、高校記録保持者などの解りやすい単位つき。 他、ポジションに応じて「ボール投げるまでにn秒」、「バック走40ヤードn

  • ドラゴンクエスト9 DS :感想 島国大和のド畜生

    ■シナリオ 中2臭くもなく、オタ臭くもなく、乾いたタッチでウェットな内容を書く、堀井節が健在で素晴らしい。 一部で批判が集中した、ガングロ妖精だけど、そもそもドラクエってパフパフとか、あぶない水着とか、明らかなオヤジセンスで出来あがっているものなので、元来こんなもんだと思っていたので気にならず。 ただワンポイントでなく、ひっきりなしにガングロがギャル語で喋るのは悪い冗談だっと思う人が居るのは解らないでも無い。 基的にマスマーケティングはどうやって色んな人の話題に上るかが重要なので、話題のフック(釣り針)としては、みんなでひっかけられたんじゃないのかなと。 個人的にはしゃべらない主人公の替わりにベラベラしゃべる&操作説明をする相棒というのは、解りやすいけどあんまり好きじゃないってのは有る。 さておき。今作のシナリオは、ショートエピソード数とそれによって世界が動き出したあとの数で構成され

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