スイスとドイツに面するフランス東部に広がるアルザス地方。様々な文化や歴史が交差するその場所にメルヘン全開になってしまう「コルマール」という素敵な街があります。 実はこの街。 スタジオジブリの映画「ハウルの動く城」の舞台になった場所といわれているそうです。
![ハウルとソフィが駆け抜けた場所!?フランスアルザスの街『コルマール』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54e94162ace8ec6e0ab7c6d1c2422640dde8b6e1/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ftravelhack.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F12%2F1463425473_3a1cf8c21c_z-300x180.jpg)
妻がトルコへ行きたいと言った。彼女が何処其処へ行きたい、というのはごく日常的なことなので、いつ言われたのかは覚えていない。 「子供を産んだり、今後人生に転機が訪れたら、きっと遠くへ行くのは難しくなると思うの。私、トルコに行きたい」 その話を聞いたとき、僕には反対する理由も、賛成する理由もなかった。「ああ」とだけ返事をした。あえて言うのであれば、賛成する理由は妻が喜ぶこと、だ。とにかく、僕は積極的ではなかった。なぜかと言えば、語学力に甚だ自信のない僕にとって海外に行くというのはひとつの恐怖であったし、国内に行きたいところがあまりに多すぎて海外の旅先のことなどほとんど考えたことがなかったのだ。 なんでトルコなの? 僕が聞くと、妻は「だって三大美食のひとつだし」と言った。言い切った。正直なところ、その程度の理由で海外に行きたいという欲求が成立し得るのかは非常に疑問だったが、旅のみならず日常生活に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く