ブックマーク / president.jp (3)

  • 「あがり症」を簡単に克服する方法

    「人前で話すのが苦手」という人は多いです。しかし、その原因をきちんと分析し、簡単な練習をつみちょっとしたコツを掴めば必ず改善できます。 人と話すと心拍数が上がる、声や手が震える、汗が出てくるなどの症状は、「対人不安」から生じています。それなのに多くの話し方教室では十把一絡げに、「あがり症は場数を踏めば治る」と説明しています。しかし残念ながら「あがり症」は場数では治りません。少な くとも、緊張しながらの場数をいくら踏んでも改善は見込めません。これはスキル不足の問題ではなく、脳のメカニズムの問題だからです。 そもそもなぜ人はあがるのでしょう。実は、「あがり」は脳が正常に働いている証拠でもあるのです。私たち人間の脳は生命維持のためのセキュリティ機能を備えています。たとえば、危険を察知したとき私たちの体はとっさに飛びよけますよね。これは脳のセキュリティシステムが物理面から生命を守ろうと作動した結果

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  • 危険なのは肥満じゃない! 娘のダイエットを断じて禁止する理由

    筋肉や骨をはじめ体のすべてに悪影響を及ぼす 憧れのモデルや芸能人のように、きれいに、かっこよく、かわいくなりたい――。そんな乙女心が、最近では大人ばかりか中高生、さらには小学生にまで及んでいる。成長期は身長が伸び、大人の体へと徐々に成長するのだから、自然と体重も増える。ところが、“美”を追求する子供たち、特に女子にとっては、この体重増すら気になって仕方がないらしい。 だが、「成長期のダイエットは健康面ではすべてにおいて悪い事態しか招かない」と警鐘を鳴らすのは、カルシウムの吸収・利用に関する研究や成長期のライフスタイルと身体状況などに詳しい女子栄養大学教授・上西一弘先生だ。 「体ができあがった大人ならまだしも、小中高生は体が発育・発達していくまさに成長期にあります。この時期に誤った事制限をすれば、筋肉や骨をはじめ体のすべてに悪影響を及ぼします」 成長期のダイエットが引き起こす問題で、特に重

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  • 「お金の軍師」の思わぬ弱点 (2ページ目)

    会社売買の専門家は誰か 会社を継続する場合には、大きく分けて親族内承継と親族外承継、いわゆるM&Aの2つの種類があります。 親族内承継の大きな問題は、税金です。長期間にわたって好業績を続けている会社ほど、税金を算定する際の会社の価値は高くなる傾向にあります。結果として後継者は、事業承継にあたって多額の税金を収める必要があります。会社の価値が高くても、後継者の手元にキャッシュがあるとは限りません。相続税や贈与税を収めることができない場合には、会社の株を第三者に買い取ってもらわなければならないこともありえます。言い換えると会社を引き継げない場合があるということです。これを避けるためには、もちろん税理士への相談が必要ですが、資産税(特に相続税、贈与税)を得意としている税理士を探す必要があります。税理士であれば、誰もが資産税を得意にしているわけではありませんので、注意してください。 次に、M&Aの

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