『王様達のヴァイキング』『重版出来!』など担当の小学館・山内さんにWeb時代のマンガ編集論を聞く 2020/05/12 10:00 特集 「インターネットやSNSの時代に、どういった作品を描けばいいのか分からない」 しばしばマンガ家さんがこぼす悩みです。スマホがあればYouTubeでいつでも映像コンテンツを観れるし、ゲームアプリで暇つぶしもできる。あらゆるコンテンツが溢れ返り、エンタメ企業が人々の可処分時間を奪い合う中、「人気を博すマンガの条件にも変化が訪れているのではないか」と、作り手も頭を悩ませています。 連載「Web時代のマンガ家の生存戦略」では、これまでマンガ業界の最前線で働く人たちに取材してきました。第4弾は『重版出来!』や『王様達のヴァイキング』などのヒット作を生み出してこられた、ビッグコミックスピリッツ編集部の山内菜緒子さんにお話を伺います。 『王様達のヴァイキング』の制作の