ブックマーク / president.jp (2)

  • レジ係だった女性が34歳で首相に…人口550万人の小国フィンランドを象徴する「人こそ資源」という考え方 マリン首相は「フィンランド・ドリーム」を体現している一人

    幼い頃に両親が離婚、同性カップルに育てられた 2019年12月、「フィンランドで34歳の女性首相誕生」というニュースが世界を駆け巡った。新しい首相の名はサンナ・マリン。当時、世界最年少の首相で、女性。彼女の人となりを報じるべく、数百件ものインタビューリクエストが殺到した。 彼女の政治家としての経歴を語る前に、まずはその生い立ちを簡単に紹介したい。1985年に首都ヘルシンキで生まれ、幼い頃に父親のアルコール問題で両親が離婚。その後父親との交流はほとんどなく、母は同性のパートナーと一緒になり、地方都市タンペレ近郊の公営賃貸住宅に3人で移った。 マリンはいわゆる「レインボーファミリー」(子どもがいる同性カップル)の出身だ。母親は幼い頃、養護施設で育った経験を持っており、高等教育を受けたことはなく、様々な仕事を転々としていた。失業していた時期もあり、決して経済的に豊かな家庭ではなかったという。親戚

    レジ係だった女性が34歳で首相に…人口550万人の小国フィンランドを象徴する「人こそ資源」という考え方 マリン首相は「フィンランド・ドリーム」を体現している一人
    tatesemi
    tatesemi 2022/06/16
    "「社会の強さは最も脆弱な人たちの幸福によって測られる」" "「レジ係でも首相になれるフィンランドを誇りに思う」"
  • 橋下徹さんに質問です! 出生率を上げるにはどうすればいいですか?

    大学までの「教育無償化」こそが、少子化対策の切り札だ! ▼相談 ズバリ出生率を2人以上にするためにはどうすればいいでしょうか。なぜ政府がこれまで効果的な対策を打つことができなかったのかも含めてご意見たまわりたいです。 ▼回答 少子化対策で、ちまちましたいろんな政策をやっても全く効きません。それは今までの政策が証明しています。「国は気で少子化問題解決する気があるの?」って、みんな思ってるでしょ。 子どもを産むネックになってるのは、やっぱり教育費ですよ。ここは日人の美徳ですが、親は子どもの教育費のために自分を犠牲にしてでも、お金を出そうとします。子どもを労働力と見なすなんてことはしない。でもその反面、教育費が出せないから、子どもを産み控えるっていう現象が出てきちゃってる。 これはもう、教育の無償化を成し遂げて、子どもが生まれてから大学卒業するまでは完全無償にすべきでしょう。教育費に占める私

    橋下徹さんに質問です! 出生率を上げるにはどうすればいいですか?
    tatesemi
    tatesemi 2016/08/30
    概ね同意。ただ、安易な「公務員削減」論には反対。
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