印刷 ルミナリエのイルミネーションを眺める東日本大震災の被災地の子どもたち=10日午後、神戸市中央区、諫山卓弥撮影 東日本大震災で被災し仮設住宅で暮らす小中学生が10日、阪神大震災から復興した神戸の光の祭典「神戸ルミナリエ」を訪れ、夜空に輝く約20万個の光の彫刻に見入った。 津波被害の大きかった宮城県名取市などの小学4年〜中学3年の38人。子どもたちに「希望の光」を見てもらおうと、神戸市職員OBらでつくるNPO法人「神戸の絆2005」が招待した。約320万円の費用は企業の協賛金でまかなった。 津波で同級生3人を亡くした名取市立閖上(ゆりあげ)中2年の高橋佳弘君(14)は「この光を見せてあげたい」と話した。(小川崇) 関連リンク東北へ届け、希望の光 神戸ルミナリエ開幕(12/2)全国から応援、希望の光ともる 仙台、光のページェント(12/2)希望の光、被災地へ届け 銀座でイルミネーショ
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