■3Dプリンティング(立体造形)に興味がある消費者は5割を超える ■3Dプリンティングには多彩な用途を期待 ■「パーソナルファブリケーション」(個人によるものづくり)が普及か MM総研(東京都港区、所長・中島洋)と国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は3Dプリンティング(※)に対する消費者の潜在ニーズに関する調査・分析を共同で実施、3 月27 日その結果をまとめた。インターネットアンケート方式により、国内の一般消費者を対象に3D プリンティングの用語認知度や興味度合い、利用シーン等について2 段階調査を実施した結果、3Dプリンティングの可能性については多彩な用途に期待が集まっていることがわかった。 ■ 3Dプリンティング(立体造形)に興味がある消費者は5 割を超える まず、一次調査で3Dプリンティング製品・サービスの興味度合いを尋ねたところ、3Dプリンティングの